10周年イヤーは精力的なライブ活動を行いながら、個人の活躍も目立った1年に

――ukkaの皆さん、STREAMにはもう何度も登場していただいていますが、今回は3人でのご登場です。まずは自己紹介と共に、今年ハマったことなどを教えてください。

茜空(以下、茜) 茜空、22歳です。今年、友達に貸してもらって初めてNintendo Switchをやったんですけど、見事にスプラトゥーンにハマりまして、自分用にも買っちゃいました。これから上達を目指して頑張りたいです。

結城りな(以下、結城) 22歳、大学4年生の結城りなです。私もゲーム関連なんですけど、今年ツムツムにハマりました。もともとは芹澤もあちゃんがハマっていて、もあちゃんからのおすすめもあって、一時期メンバー全員がハマっていたんです。でも、1か月ぐらい経ったら誰もやらなくなって、もあちゃんから「まだやってるの?」と言われるんですけど、私は毎日ログインボーナスを貯めて、イベントもクリアして、いまだにずっとやり続けています。多分、今年ツムツムにここまでハマったという人は私だけだと思います(笑)。

宮沢友(以下、宮沢) 宮沢友です。高校2年生、16歳です。私が今年特にハマったのは麻辣湯で、週イチは必ず食べていたと思います。もう好き過ぎて、インスタのハイライトに「麻辣タン日記♡」を作ってしまったほどです。

――2025年っぽい話題を挙げていただき、ありがとうございます。

結城 確かに。ツムツムよりも今年ですね(笑)。

一同 (笑)。

――さて、もう年末なので、今年ハマったものといった話題からスタートしましたが、改めて、2025年を振り返ってみて、どんな1年でしたか?

茜 昨年は、7人体制になったukkaをまずは知ってもらおうという思いで活動をしていましたが、今年は10周年イヤーということで、ファンの皆さんに感謝の気持ちを直接伝えられるように、定期公演をほぼ毎月行ってきました。メンバーのプロデュース公演だったり、対バンだったり、色々な思いを詰め込んだので、素敵な1年になったと思います。そんな中でも、私が特に印象に残っているステージは、『TIF(TOKYO IDOL FESTIVAL)』です。桜エビ~ず(ukkaの前進グループ)としての初ステージが2015年のTIFで、そこから毎年出させていただき、10周年イヤーの今年、メインステージで新曲「Aonity」を初披露できたことがとても嬉しかったです。

結城 私は1月に豊洲PITで行った『ukka music and sound awards』がとても印象に残っています。ステージセットも豪華でしたし、内容もファンの皆さんからの投票で歌う曲が決まる“楽曲大賞ライブ”で、まさにみんなで一緒に作り上げたステージだったので、改めてライブって本当に楽しいなと実感することができました。ライブ以外では、女性版SASUKEの『KUNOICHI』に2回出演させていただきまして、地上波のゴールデンタイム番組でukkaの曲が流れたことも嬉しかったですし、番組をきっかけにukkaの名前が広まったなとリリースイベントなどで実感することも多かったので、今年は『KUNOICHI』が自分の中で本当に大きかったと思っています。

――『SASUKEアイドル予選会2025ー出場権争奪バトルー』もありましたからね。今後の活躍にも期待しています。

宮沢 私は9月に自分のプロデュース公演をやらせていただいたことがとても印象に残っています。お姉ちゃんメンバー達は、生誕祭などで経験していると思うんですけど、私はプロデュース公演自体が初めてだったので、セットリストもなかなか決められず、提出期限ギリギリまでとても悩みました。でも、考え始めたら色々なアイデアが思い浮かんできたので、大変でしたけど、とても楽しく取り組むことができました。個人的には、舞台や落語のお仕事もさせていただいたので、新しい自分を見つけられましたし、新しい目標も見つけられたので、色々なことを経験できて学べた1年になったと思います。

――今年は個人の活躍も目立った年になりましたね。

茜 そうですね。メンバーがグループを飛び出して活躍する姿はとても誇らしいですし、色々な形でukkaを知ってもらえることはとても嬉しいです。メンバー1人1人も魅力的ですけど、グループになった時にはもっと強いんだというところをこれからも見てもらいたいなと思います。

――では、ここからは10th Anniversary Album『青春小節〜約束と衝動〜』について聞いていきます。まずは、どんな1枚になっているか?茜さんからお願いします。

茜 今回のアルバムはukkaの10周年をお祝いすると共に、次のステージへと進んでいく“約束”とそこに辿り着くまでの“衝動”がテーマとなっています。

――9月からの連続デジタルリリースや各地でのリリースイベントを経て、いよいよアルバムとしてリリースされるわけですが、どんな思いでリリースに向かってきましたか?

結城 再RECは今年の3月頃から始まったので、遂に!やっと!みんなにアルバムという作品として届けられるなという思いです。大切な10周年イヤーに、今のこの7人で人気の高い楽曲を録り直したので、ファンの皆さんの思いも詰まっていますし、新曲3曲も収録しているので、これまでの感謝の気持ちと共に、まだまだ羽ばたくぞという私達の強い思いも込められています。

宮沢 改めて10周年という大事な節目の年に、自分がukkaの一員としてグループにいられていることが本当に嬉しいです。長く応援してくださっているファンの方から、「ukkaに入ってくれて本当にありがとう」という言葉をたくさんいただけたことも嬉しかったです。そして、私とこはる(若菜こはる)の声が入った「~10th ver.~」の楽曲をお届けできることが何よりも一番嬉しいことだなと思っています。