海外のライブでも感じた手応え。いつか海外でもバズりたい

――今年は、台湾やタイ、マレーシアなど海外で行われたライブイベントにも出演されましたが、海外でのライブでは、どのような刺激や発見がありましたか?

愛来 言語の壁はすごく怖かったんですけど、やっぱり、音楽で繋がることができるんだなというのを肌で感じることが出来ました。私が好きなアリアナ・グランデさんやBLACKPINKさん、BTSさんのインタビューで、音楽で繋がれるって素敵だという言葉をよく見ていました。私達の曲でそれが出来るのかな?と不安はあったんですけど、海外の方にも受け入れていただけました。海外でのライブを重ねていって、海外でもバズりたいなって思いました。

鈴木 現地の方が日本語で応援メッセージを伝えてくれて、とても嬉しかったです。セットリストも、国によって流行っている曲の傾向が違うので、その国ではどんな曲が流行っているのかを調べて話し合って決めたり、ファンの方の反応を見て、1日目と2日目でセトリを変えたりしたこともあったので、そういった面でも楽しかったです。

小島 「めっちゃファンです」って言ってくださる方もいて、AMEFURASSHIのことをどこで知ってくれたんだろう?と思うことも多かったです。今、スマホケースに中に、海外のファンの方からいただいたメッセージを入れているんですけど、「AMEFURASSHI大好きです」みたいな内容が書いてあるんです。私達の知らないところでもAMEFURASSHIが広まっているんだなっていう嬉しさもあって。もっともっと海外でライブをやりたいですし、海外での盛り上げ方というのも学んでいきたいなって思います。

市川 出演させていただいた「JAPAN EXPO」は、日本語で話しても盛り上がってくださるというか、逆に日本語の方が喜んでもらえたりもしたので、不安なことも多かったんですけど、受け入れてもらえたのがすごく嬉しかったです。あとは、一緒に出演していた先輩アーティストの方達は、海外でもよくライブをやっている皆さんだったので、ライブパフォーマンスや盛り上げ方も見て、すごく勉強になりました。