5年の集大成とも言えるワンマンライブ

ももいろクローバーZや私立恵比寿中学が所属するスターダストプロモーション「STARDUST PLANET」に所属する4人組ガールズ・グループAMEFURASSHIが、12月22日(金)、東京・Stellar Ballでワンマンライブを開催した。グループ結成5周年を記念して行われた今回のライブのタイトルは『AMEFURASSHI 5th Anniversary Live “Bad Girls Story”』。

今年は、フリーライブツアーの動画がTikTokなどSNSを中心にバズったり、メンバー個人個人の活躍が目立ったりするなど飛躍の1年となったAMEFURASSHI。夏のワンマンライブではソールドアウトを達成し、フリーライブツアーでも目標を大きく上回る動員数を記録。そして、今回のワンマンライブも約1か月前にソールドアウトを達成するなど勢いが止まらない。そんなAMEFURASSHIの今年1年間の、そして、活動5年間の集大成とも言えるワンマンライブ。

開演前、洋楽のBGMが流れる場内。開演時間が近付き、最後のBGMが終わると、ステージ上の大型ビジョンで「30」からカウントダウンがスタート。「0」になると同時に会場の客電が落ち、モノクロの映像と共に『OVERTURE』が流れ始めた。最後に、今回のツアータイトル「Bad Girls Story」が映し出されると上手から4人が登場。会場からはひと際大きな歓声が。ステージ上は暗いままで、1曲目『BAD GIRL』でライブはスタート。オリジナルとは異なる4人の歌い出しから始まるアレンジにファンの期待値が高まる。サビでステージが明るくなると、白の新衣装を纏った4人の姿が現れ、ここでさらなる大歓声が上がった。そして、「盛り上がる準備はできてますか?騒げー!」と煽りながら『Fly Out』へ。さらに、団扇を振りながら踊る『ALIVE』へと続き、会場のボルテージは一気に高まっていった。

続く『ARTIFICIAL GIRL』、4人がステージ最前で歌とダンスを披露すると、次の『Batabata Morning』では、スクリーンにポップな映像が映し出され、カラフルな演出に。途中、4人が映像の中に入り込み、映像内で白のジャケットを選ぶと、そのまま白のジャケットを羽織ってステージに戻ってくるという粋な演出も。さらに、人気曲『グラデーション』、『Magic of love』へと続く。

そして、TikTokでのダンス動画が話題になった『Tongue Twister』のイントロが流れると、客席からは大きな歓声が。夏フェスやフリーライブで初見の人達の心も掴んできた今年のライブの鉄板曲。早口言葉パートでの「ハイ!ハイ!」というコールやクラップももうファンにはおなじみ。ここで、会場に一体感が生まれると、そのまま『MOI』、『MICHI』へ。前半最大の盛り上がりを見せたところで、最初のMCパートへ突入。実にここまで10曲ノンストップでのパフォーマンス。

MCでは、「満員の景色を見せてくれてありがとう!」とソールドアウトの感謝の思いを伝えると、「まだまだ踊り足りないんじゃない?」といった煽りから、『DISCO-TRAIN』で後半戦がスタート。その後は、『ミクロコスモス・マクロコスモス』、『月並みファンタジー』、『Rain Makers!!』と、1stアルバム収録曲を中心とした楽曲が並び、特に、初期のライブ定番曲『Rain Makers!!』での盛り上がりは、この日のハイライトのひとつだったと言ってもいいかもしれない。サビで、メンバーの4人が会場のファンと一緒にペンライトを振る景色には多幸感が溢れていた。

そして、次の曲『Lucky Number』を歌い終えると、メンバーがステージから退場。すると、ステージ上の大型ビジョンには、3B junior時代やAMEFURASSHI結成当初の映像から今年の夏のフリーライブの映像まで、5年間の活動の軌跡がダイジェストで映し出された。ファン1人1人がAMEFURASSHIとの思い出や出会いに思いを馳せていると、衣装をチェンジした4人が登場し『UNDER THE RAIN』を披露。ビジョンに映し出される歌詞を噛みしめながら、4人の歌声に聴き入っているファンの姿が印象的だった。