「BLAST」の魅力とメジャーデビューへの想い
――メジャー1stSingle「BLAST」がリリースとなりますが、メジャーデビューにあたり今の心境を教えてください。
HAYATO めちゃくちゃ嬉しかったです。結成してから長い年月をかけて活動してきて、メジャーデビューは目標の一つでした。日本武道館公演を終えたこのタイミングでメジャーデビュー出来るということがすごく嬉しいです。
NAOYA すごく嬉しいですし、ありがたいなと思いました。僕たちとこれまでのスタッフさんにプラスして新たにレーベルの皆さんの力が加わることで、ONE N’ ONLYのパワーも何倍にもなると思うのでワクワクしています。
REI MVやヴィジュアルの撮影でも、コンセプトからセット、撮影まですごく色々なアイデアを出してくださって。世界観も壮大で、見たことの無い機材やカメラを使っての制作が新鮮でしたし刺激になりました。
TETTA ONE N’ ONLYの楽曲が世界中の方に聴いていただけると思うと、すごく嬉しいです。これまで出来なかったことにも挑戦していきたいです。
EIKU 純粋に嬉しい気持ちと同時に、もっと頑張ってレベルアップしていこうと思いました。たくさん練習してパフォーマンスを磨いていきたいです。
HAYATO ワールドツアーもしてみたいですし、海外のアーティストさんともコラボしてみたいです。
TETTA JUNG KOOK(BTS)さんとコラボしたいです…!
――JUNG KOOKさんとはレーベルメイトですね。「BLAST」はメジャーリリース1曲目ということでONE N’ ONLYさんらしいパーティーチューンになっていますが、楽曲やリリック、アートワーク面などオススメポイントを教えてください。
HAYATO 記念すべきメジャーデビュー楽曲ということで、未来への意気込みやメッセージを込めた歌詞になっていて。サウンド面では展開が面白い楽曲です。イントロはすごくキャッチーでラテンを感じることができたと思えば、HIPHOPの様な展開もあったり、サビに入る流れも面白くて。「Run-down Run-down Run-down …」とワードを繰り返す部分のメロディーも耳に残ってキャッチーですし、ライブで盛り上がると思うし、SWAG(ONE N’ ONLYのファンの総称)も気に入ってくれると思います。
EIKU コレオグラフは「Fiesta」や「Hook Up」などでご一緒してきたKAITAさんにお願いしました。サビの繰り返しの部分に合わせて振りをつけてださって、すごくお気に入りです。キャッチーな動きだけど、カッコよさもあって。SWAGの皆さんにもたくさん踊って欲しいです。
REI MVもすごく惹き込まれる世界観になっていて、撮影する前からすごく楽しみでした。赤いスーツを着ているのですが、ONE N’ ONLYの情熱を感じていただける映像になっていると思います。僕たちらしさがありながらも、これまでに見たことの無い表情も見ていただけると思います。
TETTA ヴィジュアルやアートワーク面もカッコよくデザインされていて、撮影をしている時はCGとかイメージが沸いていない部分もあったのですが、完成したものを見ると「こういうことだったんだ」って気付くことも多かったです。メンバーソロ盤は一人一人メインとなる色が違うのですが、僕たちはメンバーカラーが無いので、こういうデザインも新鮮だなと思いました。メンバーソロ盤にはそのメンバーのトレカが入っているのでぜひゲットしていただきたいです。
NAOYA メジャーデビューの作品ということで、「新しい世界へ」や「新時代」という、走っていくぞというリリックが印象的な楽曲だと思います。ラスサビ前に、1回音が止まってドアをノックする音が聴こえるのですが、そこがアートワークとも繋がっています。4月7日にメジャーデビューを発表した時のアーティスト写真の真ん中にドアがあるのですが、そのドアを開いていくイメージが「BLAST」のサウンドとリンクしています。ONE N’ ONLYとしてさらにコンセプトをしっかりと作って、多方面から作品作りが出来ることがすごく嬉しいなと思いました。