インフルエンサーとアイドルのギャップに悩んだ1年半。キミそらの今後の目標とは?

――インフルエンサーやモデル、タレントとして活躍されている皆さんですが、2024年にグループとしてデビューし1年半経ちました。ここまでのキミそらの活動を振り返っていかがでしょうか。

高鶴 アイドルのことを何も知らない状態で始まって、すごく学びが多い1年半でした。だからこそ、半年記念ライブとか1周年ライブとか目標が立つと、そこに向かってみんなで頑張って、すごく成長できたと思います。

西 アイドルとして成長できたのはもちろんですが、人としてもすごく成長できたと思っています。これまで誰かと一緒に仕事をすることが多くはなかったのですが、メンバーがとてもしっかりしているので、たくさん刺激を受けています。

内山 アイドルになると思っていなかったし、ダンスはやっていましたが歌は苦手で。ステージで歌うのはすごくハードルが高かったんですけど、1年半、練習を頑張ってきたことで、それが自信になって、今は堂々と歌えるようになりました。一つ一つ壁を乗り越えていくことで、強くなれたなっていう実感がありますし、もっともっとこのグループで頑張りたいっていう気持ちにつながりました。

新塘 私もちょっと似てる感じにはなっちゃうんですけど。アイドルになると常にメンバーと一緒にいることが多くなるじゃないですか。私、人と常にいるっていうのがちょっと苦手でして。でも、このメンバーだったから、人間としていろいろ学ぶことが多くて成長できたし、ファンの方とのふれあいで学ぶこともあって。この1年半は濃いようで、短いようで、この先いろいろあると思うと、すごい楽しみですし、頑張りたいなって思います。

石川 長いようであっという間でした。辛いことも悔しいこともたくさんありましたが、メンバー全員で切磋琢磨して頑張ってこれたのがすごく嬉しいです。きみそらに入ってから目標や夢を持つことができて、これからそれを叶えるためにもっともっと頑張っていきたいと思います。

――皆さんこれまでアイドルとは無縁だったかと思いますが、初めてステージに立ったときのことは覚えていますか?

内山 だからこそ、パフォーマンスとかもちょっと、最初の方はちょっととんでもなかったと思います。

石川 ライブアイドルの中でアウェイだった私たちを受け入れてくださったファンの皆さんには、すごく感謝しています。

高鶴 ステージに立ってパフォーマンスする楽しさを知れてよかったです。ライブってこんなに熱いんだって思ったし、頑張りがいがあると思いました。

――インフルエンサーとアイドル活動で特にギャップを感じる部分はありましたか?。

高鶴 フォロワーがいるからライブやイベントにも人が集まると思われるんですけど、実際全然そんなことなくて。SNSをフォローするのは簡単だけど、ライブなどに足を運んでもらうような熱量を持ってもらうことはすごく大変なことなんだなとあらためて感じました。

内山 自分たちらしさを魅力が出せてないことが悔しかったですし、どんなに本気でやってもなかなか伝わらないこともあって、悔しかったですね。

石川 1年半活動してもアイドルだったんだってコメントが入ってくることもありますが、最近は、個人のスズカちゃんじゃなくて、君と見るそらのスズカちゃんですかって言われることもあって、それはすごく嬉しいです。

――今後の目標を教えてください。

高鶴 目標はめっちゃ高く持っていて、武道館を目指してます!

内山 メディア出演もたくさんできるような1年にしたいです。夏フェスへの出演もありますので、皆さんの思い出に残るようなフェスとかライブを見せられるようになりたいです。

新塘 「等身大のアイラブミー」をバズらせたくて、たくさん投稿しています。きみそらの楽曲をバズらせるのが目標です。

石川 応援し続けてよかったって思っていただけるグループになりたいですし、9月から四大都市ツアーがあります。福岡、名古屋、大阪、福岡をキミそら主催でやるので、成功させることが今の一番の目標です。

――ライブでレスをもらうためにはどうしたらいいですか?

石川 メンカラがあるので、推しのカラーを着たり、ペンライト振ったりしてアピールしていただけたら、1人残らずレスします。

西 ペンライトは、濃い色のほうがいいです。薄いと誰だろうと思うことがあるので(笑)。

内山 じっと見られていると、興味ないのかな?ちょっと怒ってるのかな?と思うときがあるので、できれば笑顔で見ていただけると(笑)。