アイドル・インフルエンサーに憧れる女子中高生へのメッセージ

――それぞれ個人でも活躍されている皆さんは女子中高生の憧れの存在でもあると思います。そんな女の子たちにメッセージをお願いします。

石川 私はアイドルが今1番やりたいことなので、すごく楽しいです。自分のやりたいことを、不安がらずに自信を持って挑戦したら人生楽しめるなと思います。若いうちにいろんなことに挑戦したら、きっと後悔せずにすむと思うので、自信を持ってチャレンジして欲しいです。

内山 SNSで他人のいい部分ばかりを見て自信をなくしてほしくないです。自分を責めたりしないで、一日一日を大切に過ごしてほしいなと思います。

――皆さんもSNSで落ち込んだりすることもありますか?

内山 SNSのコメントで、楽しそうでいいなとかとか言われることもありますが、当たり前ですが楽しいことばかりじゃなくて。わざわざ楽しくないことをSNSで載せないのでいい部分しか見えないですが、みんなと変わらないよということを伝えたいです。

高鶴 可愛くなりたいと思って、いろいろ頑張ってるところがもう可愛いと思うので、自分の気持ちを大事にして動いてほしいです。配信とかライブに来てくれたら全力でお答えしますし、私たちは味方だよっていうのを伝えたいです。

新塘 私は高校生の時は本当に自信がなくて。すごく狭い世界で生きてきたなって思うし、今になって思うと、そんなに不安がらなくてもよかったなと思います。やらないで後悔するよりかは、挑戦してほしいです。

西 私も自分に自信がなかったんですけど、いろんなことに挑戦していくうちに、それが自信に変わったので、少しでも興味があることに飛び込んで、いろんな経験をしたら、すごいハッピーになれるんじゃないかなって思います。

――自分の中で自信が持っているところや好きなところはありますか?

新塘 アイドルの時と普段の自分に結構ギャップがあって。アイドルの時は常に可愛いを意識していますが、プライベートではかっこいい感じが好きで。その分、アイドルの時は癖が強くなっちゃうことがありますが、でもそれも自分らしいのかなって思っています。

西 ライブの時にレスに夢中になって、振りを間違えちゃうことがありますが、でもそこも可愛いところかなと(笑)。

内山 私はポジティブなところです。反省点があっても引きずらない。プラスじゃない意見があっても、あんまり気にならないです。

高鶴 私はたくさん食べるところです(笑)。みんなの食べ物とかも狙ってます(笑)。

石川 私は、集中力だけには自信があって。一つのことに集中すると、もうそれを何時間でも続けられます。自分が納得いくまでやり続けないと気が済まないので、そこが自分の好きなところです。

Information

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体験型ティーンズフェス「超十代 -ULTRA TEENS FES-」から誕生したインフルエンサーアイドルグループ。

INTERVIEWER:DAISUKE MATSUBARA