第3章のスタートとなった武道館の「リスアニ!LIVE 2025」は一生忘れられないステージに

――ClariSの皆さんはSTREAM初登場となりますので、まずは、お1人ずつ自己紹介からお願いします。

クララ ClariSのクララです。イメージカラーはパステルピンクです。

エリー はい。エリーです。イメージカラーはパステルブルーです。

アンナ はい。アンナです。イメージカラーはパステルオレンジです。

3人 よろしくお願いします。

――ありがとうございます。とっても初々しい感じですね。

クララ ありがとうございます。改めて、イメージカラーを言いながら自己紹介するというのは、ちょっと恥ずかしい気持ちなのですが(笑)、私クララは活動15年目に入らせていただきました。

――もう15年目なんですね!?

クララ 今年の10月で15周年を迎えます。

――新メンバーのエリーさんとアンナさんを迎え、ClariS第3章となって半年ほど経ったわけですが、クララさんの今の心境や思いを聞かせてください。

クララ 3人体制になったことで、今まで知らなかった世界を見られているような気がしていて、毎日歌を歌うことが本当に楽しいと感じています。もちろん、そういう気持ちを忘れていたわけではないのですが、エリーとアンナのおかげでより強く感じられるようになって、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。

――表情からも充実している感じ、楽しい感じが伝わってきます。

クララ ありがとうございます。

――エリーさんとアンナさんは、今年1月に日本武道館で行われた「リスアニ!LIVE 2025」がClariSとしての初ステージになったわけですが、振り返ってみていかがでしょうか?

エリー 自分が本当にClariSの新メンバーになれるのか不安で、自分が武道館のステージに立ったこと自体も実感がないまま、本番が終わってしまったような感覚でした。夢のような時間で、あっという間に過ぎ去ってしまいました。緊張もしましたし、初めてファンの方にお会いできたことの喜びだったり、3人でパフォーマンスできたことの楽しさだったり…、色々な感情の波に一気に押されて涙が出てきたのを覚えています。

――改めて、映像もご覧になりましたか?

エリー 何度も見返しているんですけど、本当に自分がここに立っていたのかな?と自分でも思うような不思議な感覚です。あまりにも自分の人生が変わり過ぎたので、そこからの半年間のことも本当に一瞬のように感じています。日々とても貴重な経験をさせていただいていて、ひとつひとつの活動が本当にありがたいですし、すべてが新鮮なので、全部の景色を思い出としてしっかりと残していきたいと思っています。

――では、アンナさんはいかがでしょうか?初ステージを振り返ってみて。

アンナ まず、武道館に到着して3人で中に入った瞬間の今までの人生で感じたことのないような感覚が忘れられません。本当にソワソワというか、フワフワしていて…地上から1cmくらい浮いている感覚で歩いていたような気がします(笑)。本番になって、いざ武道館のステージに立ってみると、ほぼ360度観てくださっている方がいて、そんな皆さん全員が私達の存在を知らない状態で「コネクト」を歌ったので、その時の色々な要因から来るドキドキ感も忘れられません。ステージが終わってからも、ずっとその時の景色が目に焼き付いているので、一生忘れることのない光景だなと思っています。

――お2人のリアルな心境が伝わってきましたが、クララさんは、どんな思いで3人での初ステージに臨んだのでしょうか?

クララ 私とカレンが初めて2人で立ったステージも「リスアニ!LIVE」さんの武道館だったので、またこの場所でスタートが切れるという嬉しさを感じながらステージに立っていました。私は歌をずっと歌い続けていきたいけれど、これからも素敵な形で続けていけるのかなという心配や体制を変えることには良い面もあれば悪い面もあるかもしれないなという不安があった中で、2人と出会うことができたので、ここからまた新たに始まるClariS第3章を頑張ろうと思わせてくれるステージにもなったと思っています。ファンの皆さんやスタッフの皆さんへの感謝だったり、頑張ってきた自分自身に対する思いだったり、色々な感情が入り混じって嬉し涙が溢れてきて、一生忘れられないステージになりました。