こんにちは。GANG PARADEのキャ・ノンです。GANG PARADE10周年イヤー突入を祝して、発表された夏の三番勝負も残すは、31日の横浜赤レンガでの野外ワンマンライブ『狂遊』のみになりました。絶賛準備中の毎日です。自分にとっても特別な場所で、ワンマンライブができること本当にうれしいです。ただ本当に、日本おかしいくらい暑いので、熱中症だけは気をつけて一緒に遊び狂えたらなと思います。結構やばいセットリストでゲネリハつらかったけど、ということは遊び人はすごく楽しいはずなので対戦よろしくお願いします。
ということで今日は、8月21日にSpotify O-EASTで行われたGANG PARADE with GANG BOYZ presents THE GANG PARADE RISES Zの日のことを書いていこうと思います。
バンドセットでのワンマンは、去年の11月30日に行われたLINE CUBEでのライブぶりだった。あの日、バンドセットでやることの楽しさを覚えてしまってから、またGANG PARADEの音楽を生バンドで聴きたい、届けたいとずっと飢えていた。
この日のセットリスト繋ぎメモはこちら。
最新アルバム『GANG RISE』に収録されている曲を中心に構成されたセットリストで、過去の楽曲は『Plastic 2 Mercy』のみだった。これまでだったら旧曲がないことへの不安が拭えずにいたけれど、『GANG RISE』はわたしたちに自信をくれたアルバムだった。
13時少し前。会場に入りすると一番乗りだった。楽屋で角の席をゲットすると、次にミキが入ってきてひとつ隣に座った。鏡前のライトが眩しすきて、ミキと消すかどうか迷っていたら間に月ノちゃんが入ってきた(月ノウサギは光に強い)。違う階の楽屋のGANG BOYZに挨拶すると、ギャンパレ以上に明るくて元気をもらえた。
リハーサルはバンドリハから始まる。2階席からステージの様子を見ながら、爆音に紛れて声出しをしたりストレッチをした。正直ゲネリハの時点で、本番がこわくなるほどのしんどさだったので、足が攣って動けなくならないようにいつもより入念に体を伸ばした。程なくしてメンバーのリハーサルが始まる。最初に場当たりをして、それからバンドと一緒に何曲か確認していく。たくさんのカメラマンの方がいて、気持ちがさらに引き締まった。
本番まではいつもより時間があった。それでもこの時間は、いつだって一瞬で過ぎてしまうものだ。みんなでセットリストを確認したり、MCで話す内容をお互いに伝え合ったり、何かしら行動して気を紛らわせた。
本番前、集合写真を撮って袖へ移動した。円陣を組んで出る順番に並ぶ。SEはない。幕が開き、『グッドラック・マイフューチャー』のロングになったイントロで入場する。歌が始まると同時に歓声が聞こえて、バンドセットの意味を噛みしめた。
前回のLINE CUBEは、後半ヘロヘロになりながらもバンドサウンドになんとかついて行っていたが、今回はそのときとはまったく違う感覚だった。最新アルバムの曲たちということもあって、正直やり慣れているわけではないものばかりで、ものすごく集中力が必要だった。一曲一曲、ある意味緊張感を持ちながらのライブは、気付いたら後半ブロックになっていたり、残り2曲になっていた。(これがゾーンに入るというやつなのかも!)
ゲネリハでは永遠に感じていたセットリストも、あっという間に終わりを迎えて袖へ捌けていた。どの曲がきても遊び人の反応を見るのが楽しくて、みんなが本当にいい顔をしていて、ちっともしんどくなかった。みんなの存在が力になって、やっぱりお客さんがいてくれてこそのライブなんだと改めて思い知らされた。
ダブルアンコールまでいただけて、このライブの最後を『Plastic 2 Mercy』で締めくくった。どれだけ新曲が増えても、今も昔もGANG PARADEの音楽がずっと大好きで、みんなにもそうであってもらえるようにしたいと思った。
友達がライブを見にきてくれたので、感想戦に1時間だけ参戦させてもらって、終電の少し前に帰った。家に着くと、今まで感じたことないほどの重力が襲ってきた。四肢に重りをつけているみたいで、なんとかお風呂に入って、髪は乾かさずにベッドに倒れ込んだ。あれほどわたしを動かしてくれる遊び人の存在は本当にすごい。
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