様々な挑戦を続ける中で輝くメンバーの個性が今の僕青の魅力 | 僕が見たかった青空 「来年はメンバーの個性をさらに打ち出していって、2027年を迎える頃には全員が強く鮮やかな色を放つグループになっていたい」INTERVIEW

様々な挑戦を続ける中で輝くメンバーの個性が今の僕青の魅力

――ここまでお話を聞いてきて、色々な変化や挑戦を経て、メンバーはもちろんファンの皆さんとの絆が深まった1年だったことが伝わってきましたが、令和のアイドルシーンの中で、皆さんが思う僕青ならではの強みや魅力はどんなところにあると思いますか？

早﨑　私が今、自信を持って言い切れる「これだ！」という強みはまだ見つかっていないのですが、だからこそ、まだまだ色々なことにチャレンジできているのかなと思っています。今回のシングルでも表題曲ではこういう可愛い曲を歌いながら、カップリングではパフォーマンスメインの楽曲にも挑戦しています。メインメンバーが変わっていくことでグループとしても個性を出せていると思っていますし、様々なタイプの楽曲に挑戦できるグループだということも僕青の強みだと思っているので、これからさらに最強なものにしていきたいです。

西森　とにかくメンバーの個性が強いので、一度見ていただければ、必ず推しメンバーが見つかるのではないかなと思っています。キャラが被っているメンバーがいないので、是非一度ライブやパフォーマンスをじっくりと見ていただきたいですし、スタッフの皆さんもメンバーの個性が際立つように、ライブの演出や構成を考えてくださっているので、私達もそれに応える形で、これからも自分の個性をもっともっと出していきたいです。

――ありがとうございます。それでは、最後の質問です。そんな2025年を経て、来年2026年をどんな1年にしていきたいか？皆さんの夢や目標を聞かせてください。

西森　私達はとても恵まれた環境でデビューさせていただきました。もちろん、これまでにも迷う時期は何度もありましたし、まわりのスタッフさんが私達のことをたくさん考えて支えてくださっているのも分かっていますので、いただいたすべてのお仕事に対して、常に100％で応える気持ちでいないと僕青はさらに上にはいけないなと思っています。もしかしたら、少しずつ変わっていく僕青に対して、自分が好きだった僕青とは違うと感じてしまう方もいるかもしれないですけど、私達も迷いながら色々な僕青の可能性を探っている最中なので、これからもずっと一緒に歩んでいっていただけると嬉しいです。僕青を応援していて本当に良かったと胸を張って言ってもらえるようなグループになれるように頑張ります。

金澤　先ほども言ったように、2025年はたくさんの変化があった1年でした。でも、それをみんなで乗り越えて強くなってきたので、2026年はもっと強い僕青になれるように頑張りたいですし、私自身ももっともっと強くなりたいと思っています。いつも応援してくださっているファンの皆さんに常に感謝の気持ちを伝えながら、グループとして大きく成長できるように頑張りますので、これからも見守っていてください。

――メインメンバーとして、僕青を引っ張る金澤さんの姿にも期待しています。

金澤　ありがとうございます。

――では、今回も早﨑さんに締めてもらいたいと思いますので、よろしくお願いします。

早﨑　僕青は2026年の夏に4年目に突入します。メンバーとのお別れなどがあり、新体制になっていくので、もしかしたらマイナスに捉えてしまうファンの方もいるかもしれないですし、卒業したメンバーを推していた方は色々思うところがあると思います。でも、私達は卒業したメンバーの思いも背負って、今のこのメンバーで希望を失わずに活動を続けていきます。2026年も素敵な楽曲をたくさん歌って、メンバーの色や個性を出していって、2027年を迎える頃には全員が強くて鮮やかな色を放つグループになっていられたらなと思います。いつも応援してくださっている皆さんと一緒に、たくさんの笑顔溢れる思い出を作っていけるよう頑張りますので、来年もよろしくお願いします。

PHOTOGRAPHER：TOMO TAMURA,INTERVIEWER：ATSUSHI OINUMA,HAIR&MAKE：GiGGLE,STYLIST：TARKS