小学校時代から憧れのあったポルトガルで撮影「ムチムチ」な自分のよさを生かして
――最新の3rd写真集『ぜんぶ、ほんと』は、約1年半ぶりの写真集出版となりました。前作『気ままに』(集英社)は、グラビアシーンでの活躍を表彰する「グラジャパ!AWARD2024」で最優秀写真集賞を獲得するほどの人気となり、最新作にも期待がかかります。
田中美久(以下、田中) お話をいただいてからは「やっと出せる!」という、うれしさでいっぱいでした。前作の時点で「次の写真集が出せるならやってみたい」と思うアイデアもあったんです。3rd写真集では“これまで控えていたこと”の初挑戦もあったし、詳しくはいえないんですけど…手に取って、たしかめてほしいです(笑)。

――それはぜひ、実物で(笑)。ロケでは、自身初となるポルトガルに行かれたそうですね。小学校時代からの憧れだったと。
田中 そうなんです。当時、ネットでカラフルな街並みを見て「行ってみたい」と思って、大人になってからポルトガルのリスボンだったと知りました。エッグタルト発祥の地だったので、現地では毎日エッグタルトを食べて。SNSで見た「フランスパンにお魚がドーンと乗ってる食べもの」も食べました。偏食なので食べられるか不安だったけど、おいしかったです(笑)。空気もおいしいし、一番好きな国になりました。
――写真集では、憧れの街並みで自然な表情を浮かべるカットも多数収録されています。
田中 現地のみなさんが、すごく温かかったです。ワンちゃんを連れている人も多く、動物を愛する国なんだという印象もあって。私もワンちゃんを飼っているので、見かけるたびに「かわいい」と思っていました。

――海辺での水着カットなども収録されていますが、活躍するグラビアとは異なる経験も味わえたんでしょうか?
田中 だいぶはしゃぎました(笑)。海外ならではのテンションの高さもあって、海につかって遊んだあとで、肌に自然と砂がついたまま撮影したカットもあって。タイトルが『ぜんぶ、ほんと』ですけど、本当にそのままです。

――写真集のふれこみでは、前作と比べて「カラダの仕上がりが半端ない!」と、パンチのある表現がありました。
田中 そう言ってくださって、うれしいです。撮影を振り返ると、自分でもそう思いました。いい時期に撮れたし、SNSでは、アイドル時代の私を知らなそうな方も「写真集を買いたい」と言ってくださって。解禁された情報がバズってると友だちから聞いてうれしかったし、みんなの期待にも応えられたらと思います。

――「いい時期」に撮れたとありましたが、最新作に向けて取り組んだボディメイクなどの努力もあったんですか。
田中 撮影前は、何かを食べる仕事がちょうど重なり、ダイエットできなかったんです。でも、普段からのスキンケアは続けていって。普段からムチムチしてるとは言われるんですけど、今回はいい方向に出たし、ありのままのよさを強調できたと思います。それに、カメラマンの中村和孝さんをはじめ、スタッフのみなさんも希望した方々が集まってくださいましたし、何があろうとも「間違いない」と確信していました。
