ワンマンライブ定番の十八番企画『ぼっくちゅトーク』でKiSS KiSSの”可愛い”をお届け
次のMCでは、「皆さん楽しんでますか?」と、キラ・メイが進行役を務めるKiSS KiSS恒例のコーナー『あぁもうどうしよう!ドキドキぼっくちゅトーク(お題目に応じてメンバーがドキドキさせるセリフを言うコーナー)』へ。記念すべき2周年公演のお題は「付き合って2年記念日。彼をときめかせる一言」。お題に沿ってメンバー一人一人がバラエティーに富んだ可愛らしいセリフを披露し、KiSSERSの拍手の大きさでMVPが決定。優勝はナルハワールドの「最初で最後の彼女になれるように頑張ります。これからも大好きだよ!」で会場を虜にした。
企画コーナーが終わると「この後も一緒にとろけるような時間を過ごそうね!」の曲フリから「チョコキス!!」を披露。続けて、ビターな雰囲気の漂うキャ・ノン作詞の「SEEK」、女子の本音が垣間見える歌詞の「Cake!」をパフォーマンス。
MCに入ると、キャ・ノンの進行でメンバーそれぞれがグッズを身につけ、本日のグッズ紹介へ。ペンライトの紹介が終わると、「このペンライト、次の曲で使います!」、「皆さん、ライブを最後まで楽しんで行ってください!」と呼びかけ、「Twilight」へと繋げた。サビではメンバーとKiSSERSがペンライトを振り合い、会場全体が大きな一体感に包まれた。幻想的でセクシーな「マシュマロボディ」と耳に残る軽快なメロディの「キミのいちばんになりたくて」、アイナ・ジ・エンドが作詞・作曲を手掛けた「KiSS KiSS SUNSET」でKiSS KiSSの幅広い可愛さを表現。
本編最後のMCでは、アイナスターが「2周年ワンマンを迎えられて本当に嬉しいです!」と感謝の気持ちを伝え、「素敵な出会いがたくさんあった。」、「私たちなりの『可愛い』を表現できた1年だった」とKiSSERSとともに駆け抜けた1年間を振り返った。そして「3年目はもっともっと『可愛い』を研究して、KiSS KiSSなりの可愛いをたくさんお届けします!」と語った。
MCが終わると、チャンベイビー作詞のバラード曲「あの日のメロディ」からポジティブな春ソング「ファンファーレ」、疾走感あふれるロックチューン「雨天決行」の3曲を披露。本編ラストは、リズミカルでキュートな「楽園きゅ~とぴあ♡」。メンバーが「もっと声を聞かせてください!」と呼びかけ、多幸感に包まれながら本編は幕を閉じた。