4年目を迎えた今こそ一番成長できるタイミング | ≒JOY 「4年目を迎えて、全メンバーそれぞれの魅力がはっきりしてきた今こそ、一番成長できるタイミング」INTERVIEW

4年目を迎えた今こそ一番成長できるタイミング

――では、ここからは8月からスタートする≒JOY 全国ツアー2025について聞かせてください。スペシャルリリースイベントもそうですけど、ツアーの規模もどんどん大きくなっていますが、どんなツアーにしていきたいですか？

藤沢　今年3月に開催された、≒JOY 3周年コンサート「≒JOY 3rd ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT」で、東京体育館という大きな会場にたくさんの方が集まってくださった景色がとても印象に残っています。あの時に初めてライブに来たという方もたくさんいらっしゃると思うんですが、その方達が周年コンサートだけではなく、ツアーにも行きたいと思ってもらえていたら本当に嬉しいなと思います。今回は、前回も行かせていただいた大阪、福岡、名古屋に加えて、全国各地に行かせていただけることが本当に嬉しいです。ひとつひとつの会場で、ちゃんとベストを更新していくような最高のライブをお見せしたいと思います。

市原　ニアジョイの楽曲がどんどん増えてきて、セットリストのうちほとんどの楽曲を自分達のオリジナル楽曲で構成させていただけるようになったことがとても嬉しいですし、やりがいを感じています。今回はさらにたくさんの地域を回らせていただけるので、今からとてもワクワクしています。やっぱり、ツアーはメンバーやファンの皆さんとの絆が深まると思っているので、莉子が言ってくれたように、毎回毎回ベストを更新していきたいなと思います。

――村山さん、特に楽しみな会場はありますか？

村山　もちろん、どの会場も楽しみなのは変わらないんですが、京都でのライブは初めてですし、私自身が京都の町並みや抹茶が好きだということをファンの皆さんが知ってくださっていて、京都公演が楽しみになってきたと言ってくださる方もいてとても嬉しいです。

――大西さん、ツアーで行った先々での楽しみは何でしょう？

大西　ライブでファンの皆さんを引き込めるような存在でありたいですし、ここまで足を運んで本当に良かったと思っていただけるようなパフォーマンスを全会場でみせたいです。また、個人的には、食べることが大好きなので、各地のご飯をとても楽しみにしています。特に仙台では、美味しい牛タンが食べられるかな？ととってもとっても楽しみしております。

――では、天野さん、今回のツアーを通してどのように成長していきたいですか？

天野　個人的にツアーをとても楽しみにしていて、「目標は？」と聞かれると、いつも「全国ツアー」と答えていました。3周年コンサートは昼と夜の2公演のみで、もちろん全力でやりきったのですが、その中で初めて気付いた反省点を全て改善できないまま終わってしまったことがとても悔しく感じていました。でも、ツアーはその場その場で全力を出し切りながらも、回を重ねるごとに反省点や改善点を次に生かせるところが、大きな魅力だと思っています。それから、密かに楽しみにしているのが、出身地のメンバーの気合いが入った姿を見るのが楽しみなことのひとつです。

――髙橋さんも是非ツアーの意気込みを聞かせてください。

髙橋　3周年コンサートで見つかった反省点やもっとできたなという部分を改善して、全会場気を抜かずに、気を引き締めて臨みたいと思っています。ニアジョイをもっと好きになってもらえるような、私達自身もニアジョイらしさを見つけられるようなツアーにできるように頑張ります。

――皆さんのツアーにかける思いがばっちり伝わってきました。では、最後の質問です。4年目を迎えた今のニアジョイの魅力や強みはどんなところにあると思いますか？

藤沢　実は、最近それを考えることが多かったんです。4年目ともなると、もう新人ではなくなってきましたし、アイドルとしての“色”も出てきたと感じています。個人の魅力がはっきりしてきた今こそが一番成長できるタイミングなのかなと思うようになりました。メンバーそれぞれが自分はこうなりたいと思いながら4年目を迎えて、その中でニアジョイらしい楽曲が増えてきたからこそ、さらに強くなれると思っています。今のこの状態で3rdシングルをリリースし、ツアーを迎えられることは、本当に新たな成長に繋がる機会だなと思っています。4年目も全力で突っ走っていきますので、ファンの皆さんもついてきてもらえたら嬉しいです。

――藤沢さんらしく熱く締めていただき、ありがとうございました。全国ツアー楽しみにしています。

一同　ありがとうございました！

PHOTOGRAPHER：TOSHIMASA TAKEDA,INTERVIEWER：ATSUSHI OINUMA