夏フェスやガルアワ、ラジオにYouTube…活動の幅がさらに広がった2025年下半期

――moxymillの皆さんはSTREAM二度目の登場となりますが、改めて自己紹介からお願いします。

MOMOCA はい。「SEXY」のCharmのMOMOCAです。

NECO 「SWEET」のCharmのNECOです。

RIO 「POP」のCharmのRIOです。

YURARA 「CUTE」のCharmのYURARAです。

NONA 「COOL」のCharmのNONAです。

RINO 「CRUSH」のCharmのRINOです。

一同 よろしくお願いします。

――メンバーカラーではなく、Charmでの自己紹介がmoxymillの特徴ですね。今回もよろしくお願いします。前回6月のインタビューから半年ほど経ちまして、あれからさらに活動の幅が広がり、色々なステージやお仕事を経験してきたと思いますので、まずは2025年下半期の活動で印象に残っていることを教えてください。

NECO 夏フェスなどライブやイベントはどれも印象に残っているんですけど、メンバーが色々話してくれると思うので、私はYouTubeの活動についてお話させてください。YouTubeでは、私1人でカバー楽曲を歌わせていただいているので、普段メンバーと一緒にパフォーマンスしている時とはまた違った姿や表情をお見せできているんじゃないかなと思っています。moxymillでも様々な曲を歌っていますが、赤頬思春期さんの「You(=I)」やspeenaさんの「ジレンマ」というまったく違った曲調の楽曲を歌わせていただいたので、新たな自分を発見できてとてもいい経験になりました。

RINO 私は『大阪・関西万博開催記念 Survive FES』が特に印象に残っています。私達のファン以外の方もたくさん観に来てくださっているような大きいイベントだったので、舞台裏では1月のお披露目ライブぐらい緊張していたんですけど、2DAYSあったので、1日目のパフォーマンスをみんなで話し合って改善しながら2日目に挑むことができて、とても思い出深いフェスになりました。

MOMOCA 私も同じく『大阪・関西万博開催記念 Survive FES』が印象に残っていますね。他のアーティストさんのファンがほとんどだったので、そのファンの方達も食ってやろう!という感じで気合いが入り過ぎてしまってペース配分が上手くいかず、1日目はヘトヘトになってしまいました。それで、1日目の深夜にホテルで集合してパジャマ姿で練習して、改善してから2日目のステージに臨めたので、2DAYSあって本当に良かったなと感じています。

――この夏はたくさんのフェスに出演されていましたが、他の夏フェスはいかがでしたか?

MOMOCA 『イナズマロック フェス』では、ロック好きな方が「COOL」の楽曲「Knight Rising」にハマってくれたり、逆に、アイドルフェス『NATSUZOME』では「SWEET」楽曲の「めろめろねって メロメロね」が盛り上がったりしたので、私達の楽曲の幅広さが色々なフェスで活きるんだなと実感しました。

YURARA 私は『Rakuten GirlsAward』ですね。私個人でモデルとしてランウェイを歩かせていただいたので、今年一番印象に残っています。とても緊張しましたけど、moxymillとしてオープニングアクトでパフォーマンスをした後だったので、メンバーの支えもあって、リラックスして歩くことができました。

NONA 私も『Rakuten GirlsAward』なんですけど、豪華な出演アーティストさんの中で、moxymillとして出られたことがとても嬉しかったです。夏フェスや野外フェスとはまた違って、屋内のイベントで照明に煽られながら踊るステージも楽しいなと改めて感じたので、とても印象に残っています。

RIO 私は10月からスタートした初めての冠ラジオ番組『浦野と見守るmoxymill』です。OWVの浦野秀太先輩と一緒にお話させていただいているんですけど、これからもっとトークも学んでいきたいなと思うようになりました。少しずつですが、最近やっと慣れてきて「ラジオって楽しい!」と感じ始めています。

――皆さん、ありがとうございます。12月に入りましたので、印象に残っているお仕事のお話から入らせていただきましたが、ここからは、6th Digital Single「My Season」について聞いていきます。まずは、センターを務める「SEXY」のMOMOCAさんから、どんな楽曲か教えてもらえますか?

MOMOCA 一言で言うと、自分が一番だという強い意志が込められた楽曲になっています。

――6番目ということで最後でしたからね。MOMOCAさん的にも遂に来たか!といった感じでしたか?

MOMOCA そうですね。やっと私の時代が来たなという感じで、待ちくたびれました(笑)。でも、これまでの各Charmの楽曲を5曲歌ってきたことで、私の中でもみんなの中でも表現の深みが増したと思いますし、色々なCharmを経験してからの私のターンだったので、私個人としてもより深いところまで追求して「SEXY」の楽曲を作り上げることができたなと思っています。