20歳は「自分の弱さも愛しながら『負けない強さ』を手に入れたい」
――2025年を振り返りいかがでしたか?
桜木 最高でした! 10代の頃に感じていた不安感や葛藤を少しだけ乗り越えられた、晴れ晴れとした1年になったと思います。
――3月にはさいたまスーパーアリーナ公演もありましたが、改めて振り返ってみていかがですか。
桜木 目標に掲げていた場所でしたし、本番までは実力を磨くためにみんなで切磋琢磨した激動の日々でした。ステージから見た景色は本当に美しくて、自分がスーパーマンになったような感覚でした。あの規模のライブは初めてだったので、一生忘れられません。
――9月に開催した20歳の生誕ソロライブ(Zepp Yokohama 「桜木NightProm〜4th night〜」)では「殺陣(たて)」を披露されましたね。
桜木 20歳のお祝いなので「和」のテイストにこだわって、構成も自分で考えたんです。殺陣は本番まで毎日猛練習して、お稽古の様子もSNSに上げていたので、ファンのみなさんの前で披露できてよかったです。でも、50回中50回成功するまで練習していた最後の納刀を、本番では反対に向けてしまって……。そこだけが悔しかったので、またチャレンジしたいです。
――MCでは20歳の目標として「自分に負けないこと」と掲げて「あと一歩のところで『怖い』『負けた』と思うことが多いので、20歳になったらそれを取っ払って、何事にも強く前進していきたい」と宣言していました。
桜木 周りからは強いと言われることが多いんですけど、実は不器用で、何事も人の倍はやらないとできないタイプなんです。振り入れも繰り返しやらないと覚えられないし、自分を責めるのではなく、自分の弱さも愛しながら「負けない強さ」を手に入れたいと思っています。
――2026年1月12日には神奈川・Kアリーナ横浜でグループ史上最大規模の公演「新春大学芸会2026」が控えています。
桜木 以前のえびちゅうは常に何かと戦っているような尖った緊張感があったんですけど、今はみんなが自分自身と向き合って、個性を解放して笑顔でライブができていると感じるんです。Kアリーナ横浜に向けて、初めて見てくださる方にも「えびちゅうのライブは素晴らしい」と思ってもらえるように頑張りたくて。正直、動員のような現実的なプレッシャーもあるんですけど、みんなで乗り越えたいです。
――最後に、2026年の抱負も教えてください。
桜木 ひと回り大きくなることです。グループに加入して5年目ともなると安定感を求めてしまいがちですけど、甘んじず、常に新しいことを研究して挑戦する心を忘れない1年にしたいです。プライベートではスカイダイビングに挑戦したくて。遊園地のフリーフォールでも手汗が止まらないレベルなんですけど、あえてチャレンジして自分を変えてみたいです。
Information

桜木心菜2nd写真集『ココナイロ』
大ヒットした1st写真集から2年。10代らしい無邪気さとイマドキ女子っぽさとともに、オトナらしさも追加された桜木心菜の本格写真集。
撮影:HIROKAZU
発売元:秋田書店
発売日:発売中
INTERVIEWER:DAISUKE MATSUBARA
