たむらぱんが手掛けたアルバムリード曲「何満開」は歌詞に注目を

――ここからは、昨年12月にリリースされた1stアルバム『わたしファンファーレ』について聞いていきます。サブスクにラフ×ラフの楽曲が入った時も嬉しかったと思いますが、CDリリースともなると、また特別な思いがあったのではないでしょうか?

日比野 そうですね。他のアイドルさんを見ていて、共演者の方にサイン入りCDをお渡しするということにとても憧れていたので、ラフ×ラフとしての初めてのCDを色々な方にお渡しすることができて、もちろん、ファンの皆さんにもたくさん手にしていただけてとても嬉しかったです。

夏目 やっぱり、ジャケットや歌詞カードを見ながら曲と向き合う時間というのは、CDでしか味わえない特別なものだと思うので、たくさんの方に手に取っていただけたら嬉しいなと思っています。

永松 私は地元が田舎で、高校ぐらいまでCDを楽しみに買いに行っていたので、家族や地元の友人がゲットしてくれたり、写真を送ってくれたりしたことが本当に嬉しかったです。あの頃の私が経験したように、予約したCDをCDショップに取りに行ってくれている方がたくさんいることもとても嬉しいなと感じています。

――ジャケットの衣装が“ザ・アイドル衣装”といった感じで素敵ですね。今日も着ていただいていますが、是非お気に入りのポイントなど教えてください。

夏目 メンバー毎に形やデザイン、アイテムなどが異なるんですけど、私のお気に入りはこのベレー帽です。(後ろを向いて)後ろのリボンが超可愛いので気に入っています。私服でもベレー帽が大好きなので、衣装でも着られて本当に嬉しかったです。ファンの方の中には「ベレー帽が似合っているから見に来たよ」と言って特典会に会いに来てくださる方もいて、私にとってはアイドルとしての大事なものだなと思っています。

永松 私はしっかりと袖があるタイプの衣装なんですけど、衣装さんが私のキャラのイメージに合わせてくれていて、毎回めちゃめちゃ分かってくださっているなと感じています。あと、胸のリボンのところに付いているキラキラした宝石が豪華で、プリンセス感があって嬉しかったです。踊りながら、いつもこの宝石をめっちゃ見ています。

夏目 そんなタイミングある(笑)?

日比野 私は一番肌を露出しているんですけど、それがとても良かったです(笑)。フィッティングの時に、まったく同じような形の私服を着ていて、なんでこんなにも分かってくれているんだろう?と思ったくらいです。お気に入りのポイントは、これまでのラフ×ラフの衣装の中で最もふわふわしているところですね。アイドルの動きがより際立つようなスカートがようやくラフ×ラフにも来た!といった感じでとても気に入っています。

――では、曲のお話も聞いていきますが、まずは、たむらぱんさんが手掛けたリード曲「何満開」について、皆さんの推しポイントやお気に入りのポイントを教えてください。

日比野 私はもともと、たむらぱんさんが書かれた私立恵比寿中学さんの曲が大好きだったので、私達にも曲を書いてくださって本当に嬉しかったです。しかも、実際にライブを見て作詞してくださったので、私達の今までがギュッと詰まっていますし、ファンの皆さんにも共感していただける歌詞だと思っています。何年も活動を続けてくると、自分自身が変わったなと思うこともありますし、ファンの皆さんから見ても変わったなと感じることがあると思うんです。今までは、自分を見失ってしまうこともあったんですけど、落ちサビ前の「もしも私が変わってしまっても 頑張って頑張ってきた 証だよ」という歌詞に出会えたので、私は毎回「ありがとう!」という気持ちで歌っています。

――夏目さんのお気に入りのポイントはどこですか?

夏目 あります、あるんです。2サビ前の「だから今 そうこの瞬間に すべてをかけてみてもいいかもな」という歌詞が本当に大好きで、ライブではもうここですべてを出し切ろう!といった気持ちでパフォーマンスしています。毎回観に来てくださっている方、初めてライブに来てくださった方、もしかしたら今日のライブが最後かも知れない方…、色々な方がいらっしゃるライブ会場で、全員に刺さるように本当にすべてを賭けようと思って歌っているので、とても大好きなポイントです。

――お2人のこの曲に対するリアルな思いが伝わってきました。では、この流れで永松さんもお願いします。

永松 (少し考えてから)歌詞はもう本当に全部大好きです。去年のツアー中や3rd Anniversary LIVEを発表してグループとして頑張らなきゃいけないという時期に、本当に支えてもらった曲だと思っています。「何満開の花よ咲け」という歌詞は、たむらぱんさんから背中を押されているような気がしますし、私達も歌いながらファンの方の背中を押せるようにと願いながら歌っています。

――ライブでの見所はどんなところでしょうか?

日比野 普段はライブ中に大喜利をするようなグループなんですけど、「何満開」については、辛いことや大変だったことなど色々な感情が見える振り付けやパフォーマンスになっているので、楽しい、面白い、可愛いといったラフ×ラフではなく、一生懸命に表現している美しく儚い私達の姿に注目してほしいなと思います。