3人とも楽しんでいる時の空気感が一緒だった
――皆さんは今回が初共演ですか?
南 私は夏希ちゃん、美月喜ちゃん、それぞれ一度ずつ同じ作品に出演したことがありますが、その時はほとんどお話できなかったので、今回が初めましてに近かったです。
出口 私と美月喜ちゃんは今回が初共演でした。
――朴、美流紅、岩隈の3人は、岩隈の後輩たちを仲間に引き入れて、同好会「オール・グリーンズ」を結成。とあるブツの売買のために暗躍します。今回の撮影はアドリブが多く、中でも終盤に3人が海岸でピクニックをしながら会話するシーンの回想パートはほとんどアドリブとお聞きしました。その辺の雰囲気作りで難しさはありましたか。
南 特に難しさはなかったです。今回、児山隆監督があまり演出をつけずに自由にやらせてくれたので、自然と演じることができました。
出口 3人とも楽しんでいる時の空気感が一緒だったんですよね。でも各々、演じ方やアプローチの仕方は違うから、それがアドリブの中で噛み合って、面白い反応が起きていたと思います。
――今回共演してみて、それぞれの印象をお聞かせください。
南 初めて会った時の印象で言うと、夏希ちゃんは明るくて可愛らしいイメージ。美月喜ちゃんは、その時の役柄も相まってキリッとしているクールなイメージでした。今回共演してみて、二人ともフレンドリーで、たくさん話してくれましたし、すごく居心地がよかったです。

出口 沙良ちゃんは『ココア』というドラマでご一緒した時は、挨拶程度だったので、静かで大人しい印象だったんですが、今回は真逆でした。(笑)いっぱい笑うし、いっぱい話してくれるし、それでいて仕草はかっこよくてギャップ萌えでした。美月喜ちゃんは初めましてだったので最初は探り探りだったんですが、すぐに距離が縮まって。各々、話す時は話すし、自分の時間も楽しむし、3人で一緒にいて落ち着く関係性になるまでに時間はかからなかったです。

吉田 初めて沙良ちゃんと同じ作品に出演した時は、ご挨拶程度しかしていなかったので、私もクールなイメージを持っていました。今回は共演シーンも多くて、すごく話しやすいし、包み込んでくれるような安心感がありました。夏希ちゃんは華やかなイメージがあって、それは現場でも変わらなかったのですが、フレンドリーに話してくれてうれしかったです。夏希ちゃんの言う通り、各々個人の時間を大切にしながらも、話す時は盛り上がって。朴、美流紅、岩隈の間には男性っぽい友情があるのですが、私たち自身の関係性が上手くリンクしていたんじゃないかなと思います。

