めざすのは「新進気鋭なロックアイドル」メジャーデビュー発表のステージから見たファンの期待

――メジャーデビューを発表したのは、2026年1月9日に東京・SHIBUYA CLUB QUATTRO(渋谷クラブクアトロ)で開催した東名阪ツアーのファイナル公演でした。ステージもフロアも、感情がたかぶっていたと思います。

高須賀 終演後の特典会でどんな反応があるかと不安もあったんですけど「おめでとう」と声をかけてくださる方、泣いてくださった方がいて、後悔させないように「頑張るしかない!」と気持ちが引き締まりました。

ジェニー グループ自体、結成からをたどると波乱万丈もあって今の体制になったんです。発表してからは、フロアのみなさんからの「やっとだね」「待ってたよ」という思いが伝わってくるようで、より高みをめざせると確信できました。

ぁぃぁぃ ステージでは、自分が発表したんです。メンバーの名前を「ジェニーちゃん。もいちゃん…」と、しんみり読み上げてからの発表だったので、特典会では「みんな、辞めちゃうのかと思った」という感想もいただきました(笑)。実際の発表直後は、みなさんが喜びでぶち上がる表情を見られたし「これからもそばで一緒にいたい」と、気持ちを新たにできました。私たちだけではけっしてつかめなかった「スタートの切符」だと思っていますし、平日の夜でも学校や仕事の帰りに熱心に足を運んでくださったみなさんと「青春を歩めている」と、ステージでは感じていました。

星空 私たちはもちろん、みなさんより前にメジャーデビューを知っていたんですよね。だから「どんな顔をしてくれるんだろう」と、興味津々でした。私に限っていえば、アイドルファンの方だけではなく、筋トレマニアのようなファンの方もいて、言葉はすごいけど「メジャーデビュー」の意味が伝わるのかとも思っていたんです。ステージから見たフロアでは、みんな目ん玉が飛び出るかのような表情をしていて、初めて聞いたときの私と一緒でした(笑)。

――そこへ至る道のりでは、数々の対バンなども経験してきました。今抱く、グループのストロングポイントをどのように考えていますか?

ぁぃぁぃ プロデューサーいわく「新進気鋭なロックアイドル」をめざしていて、表現としては「アイドル界のMAN WITH A MISSION」だとよく聞きます(笑)。ライブの現場では、1人参戦の方もいれば、夫婦やカップルで参戦してくださる方々もいて、楽しみ方も自由なんです。フロアではロックフェスのように転げ回るメンズもいれば、リフトで上に乗るアクティブな女子もいますし、空気感は独特だと思います。盛り上がりの源になる楽曲では、歌詞やメロディ、振り付けが常に前向きです。みなさんにも共感していただけるように、私たちも「前向きなエネルギー」を勢いよく発射するつもりで、ステージに命をかけています。