MIZUNO×nonnativeのシューズはフェスでも街でも大活躍!
――夏フェスシーズンの到来ですが、行く予定はありますか?
古川 その時期は毎年、自分たちもライブがあるので、なかなか行けないんです……(涙)。音楽は自分の日常には欠かせないものですし、本当に大好きなので、色んなフェスにめっちゃ行きたいのですが、今年も無理ですね。もし何かの間違いで行けることになったら、「フジロック」と「サマソニ」だけは行きたいです。今日はせめて気分だけもフェスに浸ろうと、フェスを楽しむ際のファッションにしました。
古川 Tシャツは70年代製の古着で、F-1柄はフォトプリントになっています。この手のシャツは種類が豊富で、ヴィンテージ業界ではコレクターもいるほど人気が高いもの。薄手のポロシャツみたいな素材感で、涼しくて気持ちいいんです。パンツはGENERALRESEARCH。後染めの繊細な色味や、ボタン使いなど適度にパンクな要素が入ったデザインが気に入っています。シューズはMIZUNO×nonnativeのコラボシューズなのですが、ニット素材をベースにしたGORE-TEX仕様で、履きやすいし水に強いし、本当に重宝しています。おかげで雨の日がめちゃくちゃ楽しみになりました。合わせやすいデザインなので、オールシーズンいけます。ちなみに僕はブーツ感覚で履いています。キャップはNGAPで、サングラスはFUTURE ARCHIVE。ネックレスはHEADPORTERなのですが、じつはこれブレスレットをつなげているだけなんです。今日みたいな首もとが開いているTシャツを着るときにつけています。
――過去に行ったフェスで、印象に残っているフェスはありますか?
古川 具体的にどのイベントだったかは定かではありませんが、自分の中でナルバリッチがブームのときがあって聴いていたときあったのですが、会場でパフォーマンスを見たときは衝撃を受けました。あとエンドリケリー(堂本剛)も感動しましたね。ビッグバンドを引き連れてすうっとステージに出てきて、トークは一切なしで演奏だけしてさっと帰るっていう。振る舞いがさすがだなあって思いました。