二次審査、合宿審査を振り返って感じたこと

――ここからはキャリアやオーディションについて伺います。初めにアイドルに興味を持ったきっかけを教えてください。

高月 小さい頃からアイドルが好きでしたが、自分がアイドルになることは想像できませんでした。2〜3歳ぐらいから楽しそうに歌ったり踊ったりするのを家族はずっと見てきたので、「やってみたら?」と言ってくれたことで、オーディションに挑戦することができました。

森瀬 アニメ「プリパラ」や「アイカツ!」に影響を受けて、アイドルに興味を持ちました。でもその時は自分がアイドルになりたいという思いはなかったのですがチャンスがあるなら一回やってみようって思ったことがきっかけです。芸能に興味を持ってからは、アイドルのライブ映像なども見るようになって、ももいろクローバーZの高城れにさんやいぎなり東北産さんに憧れるようになりました。

桧山 私はももいろクローバーZさんが大好きで、ライブや映像をたくさん見ていました。アイドルは、見ている人たちに元気や笑顔を届けるすてきな存在だなと思っています。ずっとアイドルになりたいと思っていましたが、なかなか一歩を踏み出なくて。でも高校生の間に挑戦したいと思って、今回、オーディションに参加させていただきました。

――オーディションについて伺います。3827名の応募者があり、一次審査を通過した172名が二次審査に進みました。二次審査では、歌唱、ダンス、撮影などがあり、24名に絞られました。二次審査で初の対面の審査だったと思いますが覚えていることはありますか?

高月 私は二次審査が一番緊張していた気がします。審査員の方がたくさんいる中で、歌ったり踊ったりするのはとても緊張しましたし、自分をしっかり見せたいと意気込んでいました。

森瀬 私も二次審査が一番緊張しました。一次審査は書類だったので、二次審査で初めて実際に審査員の方とお会いして、その場ですぐに歌やダンスを披露したので、すごく緊張しました。

――歌、ダンス、あるいは撮影など、特に緊張した審査はありまましたか?

森瀬 歌です。声が震えてしまったり、目線もどこを見ればいいのかわからなくて。

――桧山さんはいかがですか?

桧山 二次審査は完璧!と思っていましたが、今、見返したら、全然できていなかったです(笑)。

――二次審査で24人に絞られ、次は3泊4日の合宿審査がありました。合宿の最後には3つのチームに分かれて課題曲をパフォーマンスしました。合宿を振り返ってみていかがでしたか?

高月 私とここちゃんが同じBグループでした。Bグループはみんなガツガツいくタイプの子ではなかったので、なかなかみんなで話し合うことができなくて、苦戦しました。

森瀬 Bチームは一番年齢差がありました。私は最年少だったのですが、自分の立ち位置がわからなくなってしまった時期があって、すごく悩みました。りりちゃん(高月)がリーダー的な存在で引っ張っていってくれて、感謝しています。

――合宿審査の課題曲もチームごとに大きく異なりましたよね。Aグループがいぎなり東北産の「恋愛フィルター」、Bグループがアニメ『らき☆すた』OPテーマの「もってけ!セーラーふく」、CグループがAiScReamの「愛♡スクリ~ム!」でしたが、自分の課題曲を知った時はどう感じました?

高月 私はBグループで「もってけ!セーラーふく」が課題曲でしたが、正直、歌って踊れるのか不安でした。でも楽曲が発表された時に、なんとなく私はこの曲になりそうと思っていたので、気持ち的には準備ができていました。

森瀬 3曲のうちのどれかをやると聞いた時に、「もってけ!セーラーふく」は自分には難しい気がしていました。他の曲がいいなと思っていたら、「もってけ!セーラーふく」になったので、その瞬間に心臓がバックバクでした。

――桧山さんはAグループで「恋愛フィルター」が課題曲でしたが、いかがだったでしょうか?

桧山 なんとなく「愛♡スクリ~ム!」かなと思っていたんですが、「恋愛フィルター」で名前を呼ばれて、「できるかな」と不安になりました。

――Aグループはどうでしたか?

桧山 ダンス経験者の方やスタプラ研究生の方もいて、すごく支えてもらいました。みんなで意見を出し合う場面でも、自分ではなかなか言えないことがありましたが、グループのメンバーがいつも助けてくれて、すごく勉強になりました。