あまりにも濃過ぎた2023年。特に反響が大きかったのは『ハマダ歌謡祭』

――2023年は愛来さんにとってどんな1年でしたか?

愛来 今年は本当に濃過ぎて、特に5月頃にファンの方がTikTokに投稿した動画がバズってからは、バラエティ番組に出演させていただいたり、LuckyFesのような大きなフェスにも出演させていただいたりと驚きの連続だったなっていう印象です。

――まったく予想もしていなかった展開でしたか?

愛来 今年の初めからスタッフさんと会議をして、SNSのフォロワー数や色々な目標を決めていて、今年1年頑張ろうという話をしていました。ワンマンライブ「梅雨祭2023」のソールドアウトや、6月のららぽーと豊洲でのリリースイベントの500人動員だったり、ひとつひとつの目標を達成しながら進んで来たので、AMEFURASSHIの今の最大限を見せられているんじゃないかなと思います。

――そんな濃かった1年を通して、何か変わった部分はありますか?

愛来 AMEFURASSHIが変わったというよりも、周りが変わったのかなという印象です。私達のスタイルは変えてはいないので、周りがちょっとずつ受け入れてくれるようになったのかなって、それは10月のスタプラアイドルフェスでも感じました。

――今年、印象に残っているライブやイベントをひとつ挙げるとしたら何ですか?

愛来 12月の品川ステラボールが終わったら、絶対にステラボールになると思うんですけど、今、挙げるならば、やっぱり「梅雨祭2023」です。やっとソールドアウトさせられたという気持ちとRAM RIDERさんをゲストに招いて一緒にAMEFURASSHIの新しいエンタメを披露できたという思いが強いです。「梅雨祭2023」は夏の恒例行事にしていきたいですね。

――今年は個人での活動も多かったと思いますが、最も印象的だった個人のお仕事は何ですか?

愛来 広告やモデルのお仕事やCMとか、それこそ、バラエティ番組とか色々やらせていただいたので、もう全部です(笑)。でも、一番はやっぱり『オオカミ少年 ハマダ歌謡祭』かな。AMEFURASSHIの愛来という存在を知っていただいけた機会だったと思いますし、緊張しましたけど、すごく楽しかったので印象に残っています。

――出演後の反響も大きかったですか?

愛来 そうですね。友達からもそうですし、先輩や後輩も「見たよ」って言ってくれたり。さらに、同じ放送回に一緒に出演した霜降り明星のせいやさんがご自身のYouTubeで(「次にブレイクする女性タレント」として)、私のことを取り上げてくださって、それが一番の反響って言っていいのかは分からないですけど、嬉しかったことのひとつですね。