当たり前じゃない…今回の選抜メンバーへの思い
――SKE48としてはSTREAM二度目の登場ですが、今回のメンバーの皆さんは全員初登場なので、まずは自己紹介からお願いします。
井上瑠夏(以下、井上) SKE48、8期生の井上瑠夏です。今年秋からアイドル10年目になります。趣味はガチャガチャのミニチュア集めと赤ちゃんが大好きなので家族系の動画を見て癒されています。
坂本真凛(以下、坂本) 同じく8期生の坂本真凛です。趣味はアニメやゲームとアイドルさんのコンサートに行くことです。最近は編み物にもハマっていて、イヤーマフを作っているところです。
大村杏(以下、大村) 11期生の大村杏です。趣味はアニメで『ひみつのアイプリ』にハマっています。プリキュアのような美少女戦士の作品がずっと好きで、そういうキラキラなアイドルに憧れています。
森本くるみ(以下、森本) 11期生の森本くるみです。私はアイドル4年目になります。趣味は宝塚を見ることで観劇に行ったりもしています。ワンちゃんを飼っているので、犬が大好きです。
――趣味や近況などありがとうございます。皆さんは今回の新曲の選抜メンバーということですが、まずは選抜メンバーの12人に選ばれた今の心境や新曲への思いなどを聞かせてください。
井上 私は2019年に発売された25枚目シングルの「FRUSTRATION」から選抜メンバーに選んでいただいていて、今回の34枚目シングル「Tick tack zack」でも選抜メンバーに選んでいただきました。今回の選抜メンバーは12人で、しかも、12年ぶりにチームの再編が行われてSKE48が新しく変わっていくタイミングなので、自分が選ばれることが当たり前ではないということを忘れずに頑張りたいです。改めて、たくさんの方に支えていただいてアイドル活動ができているということを実感しているので、全力で取り組んでSKE48を知らない方にもたくさん知ってもらえるようなシングル期間にしたいと思っています。
坂本 私は正直、今回の選抜メンバーに入れるとは思っていなかったので、選ばれたことに本当に感謝しなきゃいけないなと思いましたし、選ばれることが当たり前じゃないとも思っています。キラキラして可愛いメンバーでも選抜に入れなかった子達がたくさんいるので、自分がSKE48の入り口になって皆さんに興味を持っていただいて、SKE48には魅力溢れるメンバーがたくさんいることを知ってもらえたら嬉しいです。
大村 前回18人だった選抜メンバーが12人になったことで、迫力がなくなってしまうのでは?とか、そういう声もあるとは思うんですけど、私達のダンスには変わらず迫力があって、12人でもパフォーマンスには自信を持っています。センターの熊崎晴香さんが最年長の27歳で、最年少の伊藤虹々美ちゃんが16歳という年齢も幅広く個性的なメンバーが揃っているのも今回の選抜メンバーの強みですし、私達11期生と12期生が4人も選抜メンバーに選ばれていて、先輩達と若い期が合わさった12人になっています。私達がこれからのSKE48を作っていけるように先輩達から色々なことを学んでたくさん吸収しながら、自分が選ばれた理由をしっかりと自覚して、今回のシングルをたくさん広めていけるように努力していきたいです。
――早速、熱いコメントをありがとうございます。そんな中、森本さんは初選抜ということですが、いかがでしょうか?
森本 私はずっと選抜メンバーになることを目標にしていて、ファンの皆さんにも常に伝えてきました。トーク会などではファンの方達から「絶対選抜メンバーに入ってね。応援しているね」といつも言っていただいていて、とても心強かったです。ファンの皆さんや支えてくださるスタッフの皆さん、いつも刺激をくれるメンバーのみんな…1人でも欠けていたら、私は絶対に今回の選抜メンバーには入れてないと感じているので、現状に甘えることなく、今のSKE48をもっともっと多くの方に知っていただけるように、SKE48の魅力を伝えられるようなメンバーになりたいと思っています。
――では、ここからは新曲「Tick tack zack」について聞いていきます。まずは、前作の「告白心拍数」の全員パンツスタイルからガラッと衣装の雰囲気が変わりましたが、森本さん、今回の衣装についてはどういう印象を持ちましたか?
森本 今回は全員が違う形で、それぞれに特徴があるんですけど、私はワンピースの衣装をいただきました。私服でもワンピースが大好きで、リボンとかを身につけることが多かったので、(スタイリストさんが)それを見てくださっていて、似合うと思って私にこの衣装を選んでいただけたみたいなのでとても嬉しかったです。MUSIC VIDEOのソロカットの衣装はパンツスタイルでポニーテールなので、また違った印象を見せられると思うので、そのギャップにも注目していただきたいです。