こんにちは。GANG PARADE/KiSS KiSSのキャ・ノンです。明日はバレンタインデーですね。というわけで今日は、あなたにお手紙を書いてみたいと思います(?)。
先月、KiSS KiSSで沖縄に行かせてもらった時にバスツアーがありまして。
そのバスツアーでは、基本的に自分のファンの人とずっと一緒に行動できて、バスも行き帰り一緒で、みんなのいろんな表情が見れて、本当に楽しかったんです。帰りのバスでフジファブリックの『若者のすべて』を聴きながら、この曲を聴くたびに何度でも今日のことを思い出すんだろうなと泣きそうになってしまいました。
改めてわたしは、好きでいてくれているみんなのことが本当に好きだなと思ったし、大切な存在だし、会えなくなるのさみしいという話を友人と飲みながらしていたら、それを連載に書けばいいじゃんと言われ、確かになと思い今に至っています。
すごく好きだということも、ちゃんと言葉にしないと伝わらないので、限りある時間の中でたくさん伝えていこうと思います。
あとは、みんなからもらうお手紙にいつも救われているので、ずっとお返事を書きたいなと思っていたから今日はそのお返事だと思って読んでください。手紙書いたことないよって方も、いてくれるだけで本当にうれしいのです。いつもありがとう。

あなたへ
あなたに出会えてわたしはとてもしあわせです。
わたしをあなたのアイドルにしてくれてありがとう。
こんなにも好きな人に出会えて、アイドルになってよかったと心から思います。
わたしは本当に自分を推してくれている人が大好きです。
まじでわたし、何か秀でているわけでもないし、歌もダンスも何年やっても上手くないし、人と話すのだって下手だし、自慢できることなんにもないけど、唯一自慢できることが、本当に素敵な人たちに推してもらえているということなのです。
これは本当に、ちょー自慢です。友達にも自慢しています。アイドルをやっていると人に話すと「どんなファンの人がいるの?」って聞かれたりするんだけど「わたしのファンの人たちはめっちゃいいですよ、最高です、大好きです」と答えています。なんにもないわたしに自慢できることをくれてありがとう。
わたしは情けないほどに自分に自信がずっと持てなくて、それは正直いまもあんまり変わらないです。
だけど、あなたがくれた言葉が、あなたの存在が、あまりにやさしくて、あたたかくて、うれしくて、自信を持ってステージに立っていたいと思うのです。そのためにがんばろうって思えるのです。あなたがいてくれることがわたしの支えになっています。
この先、解散までの残りの時間で、今までもらったたくさんの愛を返していきたいんだけど、じゃあその”愛”ってなんなんだろうって考えたんです。
考えて、わたしは自分の好きな人たちに、嫌なことがなにひとつ起こらずたのしく過ごしてほしくて、そう願うことが愛なのかなと。だからそのたのしみをたくさん作りたいなって、ライブが生きていく中のたのしみにできたらいいなと思っています。
限られた時間の中だけど、この先思い出したときに、そのたのしかった日々が、あなたにとって少しでもふと笑顔になれるものだったらいいなと思うし、もしもう会えなくなってもあなたにいいことだけがありますようにと願っています。こんな偏屈なわたしを好きでいてくれるやさしいあなたがずっと笑っていられますように。

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