『テニミュ』に関わることは、たとえゲームでも常に真剣勝負!

──ここからは少し舞台を離れたみなさんの素顔に迫りたいと思います。最近、ハマっていることをお伺いしてよろしいですか?

原 僕はハマっているというか、最近になって始めたのが筋トレ。というのも役作りで体重を増やさなくちゃいけないんですけど、もともとの体質なのか、食べてもあまり太れないんですよね。だからプロテインも毎日飲んでいます。

持田 ついにプロテインにまで手を伸ばしたか……。

原 いや、でも最近のプロテインって普通に美味しいんだよ。食生活にも気を遣うようになって、鶏ささみとかも食べていますし。放っておくとすぐ体調を崩しがちなので、これを機に体調管理に気をつけるようになりました。

山田 偉いなぁ。自分が最近ハマっていることといえば、ネットショッピングかも。

塩田 なんだか意外だね。

山田 延々とサイトとか見ちゃいますし。制限がなくなるので、自制しなきゃいけないなって今は気を引き締めているところです。

持田 僕は、たまごっちにハマっています。ご存知ですか?今のたまっごちって機能面がすごく進化しているんですよ。テニミュのみんなも結構やりこんでいます。仁王雅治役の(蒼井)嵐樹が流行らせたのかな。

富本 たまごっちは相当やりこんでいるよね。

持田 うん、第4段階まで成長させられるんだけど、もうすでに結婚してバイバイしたからね。今は2代目なんだけど、その子もすでに第4段階。とうとう部屋のインテリアまでこだわり始めちゃって、自分が大好きなサボテンとか飾って満足している感じかな。

富本 僕のマイブームは携帯のサッカーゲームですね。「僕の」というより、「僕と(大友)海くんの」マイブームと言ったほうがいいかもしれないな。

大友 本当に稽古の休憩時間とか二人でずっとやっていますからね。深夜3時くらいに連絡が来て、そのままずっとプレイしていたこともあったし(笑)。

富本 (山田)健登のネットショッピングじゃないけど、こっちも自制しないとヤバい。

大友 ゲームをプレイすることもそうだけど、僕の場合、サッカーというスポーツ自体が好きなんですよ。特に海外サッカーに目がなくて。自分自身もサッカーをやっていましたしね。このゲームがすごいなと感じるのは、実際の海外選手のデータがリアルに反映されること。2週間に1回くらいの頻度で変わっていくから、すごくリアルで……。

塩田 なるほどね。この二人がサッカー派だとしたら、僕は完全に野球ゲーム派。ドハマリし続けていますね。

富本 出た~(笑)。

塩田 そもそも青学(せいがく)ってゲーム大好き人間が揃っているんですよ。もっちー(持田)や原(貴和)ちゃんは生粋のゲーマーだし、海堂 薫役の岩崎悠雅くんや桃城 武役の寶珠山 駿くんもそう。そうした空気に感化されて、普段はゲームをあまりやらない(山田)健登までハマり始める始末ですから。

原 一度、青学(せいがく)メンバーでトーナメント大会を開いたこともあったよね。オンラインで集まってさ。

持田 あった、あった!優勝特典として景品まで用意してね(笑)。

塩田 そこでもぶっちぎりの優勝を果たしたのが僕。一人だけ操作しやすいタブレットで挑んだので、みんなからは「ズルい!」って非難されましたが(笑)。

──それって完全にプライベートで開催したということですか?

塩田 そう、完全に趣味です。誰に頼まれたわけでもなく(笑)。

──野球やサッカーのゲームも楽しそうですが、テニスのゲームをプレイするというのはいかがでしょうか?

塩田 素晴らしいご提案、ありがとうございます!ただ、もちろんテニスのゲームもすでにやっておりまして(笑)。

富本 今ここにいないメンバーも含めて、テニスのクラブチームを立ち上げているんですよ。

持田 歌もダンスもガチ、ゲームでもガチ!とにかくテニミュと関わる以上、全力でやるというのが僕たちの一貫した姿勢ですから。