HITOMIとMEIが和訳に挑戦した「ShaLala (Japanese version)」
――3月には2nd EP『My Name Is…』で韓国で約5ヶ月ぶりのカムバックを果たし、4月11日にはタイトル曲「ShaLala」の日本語バージョン「ShaLala (Japanese version)」がデジタルシングルとして発表されました。ここからは、この曲の聴きどころやおすすめのポイントなどを聞かせてください。
SOHA (歌いながら)「♪Oooh ゆれるの」という1番のサビの部分、短いパートですけど、とてもインパクトがあるパートなので注目して聴いてほしいです。
JUNHWI 私は…、(少し考えてから)全部です。
一同 (笑)。
JUNHWI 全部なんですけど、特に好きなパートは、(歌いながら)「♪オーロラの光に誘われて」というパートです。歌詞がすごく綺麗なので、そこに注目して聴いていただけたら嬉しいです。
――ダンスや振りの注目ポイントはいかがですか?
JUNHWI 私のパートで、ラップの最後のところに手を使った振りがあるので、そこに注目してほしいです。
KANNY 私はラップを担当しているんですけど、ラップパートは耳にすっと入ってくる感じだと思いますし、聴いていて楽しくなれるパートだと思います。
――日本語のラップを歌うのは難しくなかったですか?
KANNY 初めてだったので、とても難しかったです。でも、これからももっと頑張ります。
MEI 今回はHITOMIちゃんと私で日本語訳を担当したんですけど、公式的に歌詞を書くのは初めてのことだったので、今までのK-POPの和訳の歴史を調べながら、わざと頓痴気な歌詞にするか?忠実に訳した歌詞にするか?悩みながら書きました。
HITOMI (笑)。
MEI でも、絶対に入れたい歌詞があったんです。韓国語バージョンのサビにキャッチ―で覚えやすい単語が入っていたので、これを日本語に変えてしまうのはもったいないと思ったので、かつての少女時代先輩やKARA先輩がやっていたように、韓国語を少し残す手法を使いました。昔のK-POPファンの皆さんにも喜んでもらえるだろうなと思って、そこも狙って、サビの歌詞に韓国語を残したところが私の最大のポイントです。
HITOMI MEIちゃんのアイデアがすごく素敵でした。
SEUNGJOO 私はSOHAちゃんのパートなんですけど、(歌いながら)「♪空に浮かんでふわふわ feeling」というところが、本当にふわふわな感じがしてお気に入りです。
一同 あぁ、可愛い!
――SEUNGJOOさんも是非、ダンスや振りのおすすめポイントも教えてください。
SEUNGJOO 私のパートの(歌いながら)「♪夢に満ちるの」のところで、ほっぺを突く振りがあるんですけど、もちもちとしたほっぺを自慢するようなパートなので、そこに注目してほしいです。
DOHEE 私は曲の最後のところで、私の手の動きに合わせて、みんなが顔を同じ方向に動かすところがお気に入りのポイントです。
――HITOMIさんも是非、和訳された歌詞について教えてください。
HITOMI 私はSAY MY NAMEになってからも作詞に参加させていただいたりしたんですけど、和訳は初めてだったので、MEIちゃんと一緒に参加できて良かったです。あとは、ラップを和訳するのももちろん初めてのことだったので、文字数や韻を踏むという面ではとても苦労しました。あと、歌詞で注目していただきたい部分は「花開く私見逃さないで」という歌詞です。花が開く瞬間は誰もが待ちわびている瞬間で、ときめく瞬間だと思ったので、SAY MY NAMEが夢を叶える瞬間という比喩表現にしていて、花開く瞬間=私達が夢を叶えていく瞬間を見逃さないでほしいという意味も込めたので、そこにも注目して聴いてください。
――この曲はMUSIC VIDEOも話題になっていますね。
DOHEE (真っ先に手を挙げて)はい。MVを撮った時は冬だったので、雪も残っていて、めっちゃ寒かったです。
一同 (笑)。
MEI 本当に寒かったんですよ。マイナス10度くらいでした。
HITOMI そんな中で、薄いジャージを着て撮影したんですよね。私はポケットの中に8個くらいカイロを入れていました。あの日、韓国で私達が一番カイロを使っていたと思っています。
JUNHWI 私は転ぶシーンがあって、最初はなかなか上手くできなかったんですけど、監督やスタッフの皆さんが一緒に練習してくれたおかげで、ちゃんと転べていると思うので、そこにも注目してください。