2026年はLDH PERFECT YEAR、Lakiとしてさらに飛躍する1年にしたい | Laki「可愛いもかっこいいも表現できるようになった私達の今の強みは自己プロデュース力。見ている皆さんをハッピーにする仲の良さも魅力のひとつ」INTERVIEW

2026年はLDH PERFECT YEAR、Lakiとしてさらに飛躍する1年にしたい

――では、そろそろまとめに入っていきたいのですが、皆さんが思う今のLakiのグループとしての強みや魅力について教えてください。

深澤　最近ますます可愛いもかっこいいも両方表現できるグループになってきたなと思っています。新体制になる前は、グループの色や特徴、コンセプトなど可愛らしいものが多かったんですけど、今のレーベル（avex）に移籍してからは、かっこいいコンセプトにも挑戦していて、色々なギャップも楽しんでいただけているのかなと思っています。

佐藤　私も本当に日彩と同じことを思っていて、改名した今だからこそ、可愛いもかっこいいもどちらもこなせることが強みになってきていると感じています。あと、私達8人は本当に仲良しで、楽屋でもずっと笑いが絶えないので、そんな仲の良さもパフォーマンスに繋がっていて、強みになっていると思っています。これからも見ているファンの方達にも楽しくなってもらえるようなパフォーマンスを目指していきます。

上村　私達の武器は、ビジュアルからは想像できないようなパフォーマンスだと思います。誰にも負けないダンスのスキルやパフォーマンスがLakiにはあると思っていて、改名してからはその強い意志や思いがさらに強くなったなと思っています。話し合う機会も増えて、絆もどんどん深まって、パフォーマンスや個々の魅力にもさらに磨きがかかってきたんじゃないかなと思っています。

比嘉　私は自己プロデュース力が強みだと思っています。先ほど、ツアーやファンミーティングでのダンストラックのお話をさせていただきましたが、ソロのダンストラックは全部自分達で考えているので、自分に似合うスタイルのダンスをそれぞれが分かっているところも強みだなと思います。また、イベントに出演した際にはセットリストや曲の繋ぎ方など、どうしたらより楽しんでもらえるだろうかといつも意識して話し合って作り上げているので、自分達で考えてプロデュースしていくということに、これからもこだわっていきたいです。

――ありがとうございます。来年2026年はさらに勝負の年、飛躍の年になるかと思います。変化と進化の今年1年を経て、来年Lakiをどんなグループにしていきたいか、その中で個人としてどう成長していきたいか、最後はそんなお話をお1人ずつ聞かせてください。

佐藤　2026年はLDH PERFECT YEARです。私達Lakiも8人で、ガールズパワー全開でLDHを盛り上げていけるように頑張りたいと思いますし、いつも応援してくださっているファンの皆さんにたくさん会える機会を作っていきたいと思っています。個人としては、もっと自分の強みを見つけられる1年にしたいなと思っていて、具体的にはダンスをもっともっと伸ばしていって、幅広いジャンルのダンスを踊れるようになって、私の強みにしていきたいです。

上村　来年は私達のことをもっともっと知ってもらえるように頑張りたいと思っています。ファンミーティングやツアーなどたくさんのイベントに出演して、ファンの皆さんに寄り添えるようなアーティストになりたいなと思っています。個人の目標としては、私は歌以外にもモデルさんのお仕事にも興味があるので、ランウェイを歩くようなお仕事もしてみたいです。来年のキーワードは“自立”です。

一同　（笑）。

――お母さんキャラの佐藤さんに頼らず、自立できそうですか？

上村　1人で行動できないことが多いので、来年は1人で行動できるように頑張ろうと思います（笑）。

比嘉　グループとしては、歌とダンスの実力をもっと上げて、ファンの皆さんにも初めましての皆さんにも、より良い楽曲とより良いパフォーマンスをお届けできるように頑張っていきたいです。私は沖縄県出身なので、いつか沖縄にライブやリリースイベントで行けたらいいなと思っています。そのためにも、まずは実力を上げていくことが何よりも大事だなと思っています。また、個人としては、今年18歳になったのでさらに大人になりたいですし、もともと話すことが大好きなので、ラジオのお仕事にも挑戦していきたいです。

――皆さん、色々な目標をありがとうございます。では、最後に深澤さんからお願いします。

深澤　2026年、Lakiとしてさらに飛躍できるように、みんなが語ってくれた強みを全力で活かして、最高のガールズパワーをお届けできたらいいなと思っています。私個人としては、来年は20歳になるので、少しずつ大人になる準備をしていきたいですし、私はグループで1人だけInstagramの個人アカウントを持っているので、SNSなどでも自分にしかできない表現や発信をしていけるように頑張りたいです。

PHOTOGRAPHER：TOMO TAMURA,INTERVIEWER：ATSUSHI OINUMA