福祉の道かグラビアアイドルかの選択

――小さい頃から芸能界への憧れがあったのでしょうか。

波崎  憧れは特になかったですね。元々福祉に興味があり、大学では福祉を学んでいました。その頃に少しアルバイト感覚で撮影会に出演したのがはじまりです。

―― 保育士の資格をお持ちですよね。

波崎 そうですね。福祉といっても分野は様々なんですけど、私は児童福祉に一番興味があり、児童養護施設で3年間アルバイトもしていました。子どもも好きで、成長を見るのがすごく楽しかったりして、保育士の資格をとって就職しようとしていたんです。

――そうなんですね。就職するのをやめて、グラビア活動に専念されることに不安はありませんでしたか?

波崎 ないと言えば嘘になりますけど、楽しみっていう気持ちの方が大きかったですね。

―― 多くの人に水着姿などを見られることに抵抗はありませんでしたか?

波崎  そうですね。元々水泳部だったこともあって抵抗はなかったです。むしろ楽しいです。 撮影会も最初は緊張しましたが、恥ずかしいとか嫌だなっていう気持ちはなかったです。

―― なるほど。グラビア活動を堂々とされていますよね。何かご自身で自信つけるためにやられていることはありますか?

波崎  それはもういかに楽しむかってことですね。緊張しているぐらいだったら失敗してもいいから楽しもうっていうスタンスでいます。できなかったらできなかったでいいやっていうのが根底にあります。

―― そのポジティブな考え方は小さい頃からそうだったのですか?

波崎  いや、元々はめちゃくちゃネガティブでした。大学に入って色々ないい友達と出会って、だんだん変わっていったっていうところはありますね。元々ネガティブだった私が今はポジティブになれてるので、みなさんもどんどんポジティブになれるはずです!

――人は 変われるということですね。

波崎  そうですね。友だちもそうですし、大学では認知行動療法とかの授業とかもあってそこで考え方を学んだのも大きいですね。

―― 大学で学ばれたことを自身にも取り入れた形ですね。振り返ってみて自分が変わったなって思うことはありますか?

波崎 そうですね。変化に気づかないことの方が多いんですけど、でも変わったねってすごくいろんな人から言われます。私もすごく変わっていきやすくなった。人に何かを言ったり、これがやりたい、このポーズは嫌ですと、言いたいことを言えるようになっています。

――見られるというところではSNSも活用されて投稿がバズっていますね。特に学生時代の写真とグラビアの写真の比較の投稿には中には様々なコメントがありました。

波崎 そうですね。ある程度、予想はできていたので、なんかそういう意見もあるよねっていう感じで流してました。私のことを知らずによくないコメントをする人にも、逆に私の名前が届いたっていうことをポジティブに考えてます。そこは炎上商法ではないですけど、悪くないのかなって思います。

―― SNSはグラビア活動をされる上でも重要ですよね。SNSとどう向き合われていますか?

波崎 SNSはすごく大切になってますね。毎日投稿には、見てくださってるフォロワーの方に、私、波崎天結が今日も存在してるよっていう意味もありますね。写真をアップしたら見てくれる人がいて、SNSきっかけでどんどん輪が広がっていくかなって思うので、すごく大切にしています。

――ポジティブ思考でアンチコメントも気にならないわけですね。

波崎  批判的な方よりも、今いるファンの方をすごく大切にしていきたいですね。ファンの方はすごく応援したいっていう気持ちで見てくれているので、メンタルがそもそもやられたことはありません。批判的なコメントがきたとしても、今いるファンの方たちが応援してくれてるからっていうのと、ファンへの信頼があるので、そこは自分の強みだと思います。