AMEFURASSHIの活動と残された期間への思い

ーー2021年、コロナ禍は続きますが、3月にZepp Hanedaでワンマンライブ「Wings and Winds」、11月に初のライブツアー「AMEFURASSHI 1st Tour〈Close to You〉」、12月にはKANDA SQUARE HALLにて「Christmas Live 2021」 を開催。「BAD GIRL」「SENSITIVE」などをリリースした年でした。振り返ってみていかがでしょうか?

小島 「BAD GIRL」以降、楽曲の雰囲気はもちろん、衣装もそうですし、気持ちの入れ方も大きく変わって、今のAMEFURASSHIに近づいてきたタイミングだと思います。特にこの時期は、大人っぽい楽曲が多くて、当時の私にとってはセクシーさやかっこいい振り付けは大きな挑戦でした。2021年で印象に残っている景色でいうと、やっぱりZepp Hanedaです。開催に向けて色んなことがありましたが、あの時、ステージから見た景色は特別なものでした。

ーーZepp Hanedaは過去最大キャパの公演かつ楽曲も演出もチャレンジングで、AMEFURASSHIとしての一歩をつくられたような公演でした。2022年に入ると、「AMEFURASSHI 2nd Tour〈Drop Tour 2022〉」、秋には「AMEFURASSHI 3rd Tour 〈FALL IN LOVE TOUR 2022〉」、恒例の企画ライブとなる「梅雨祭」の初開催などがあり、2ndAL「Drop」のリリースもありました。

小島 2022年はツアーを2回もやらせてもらって、たくさんの方々にパフォーマンスを届けられた年でした。毎年恒例になった「梅雨祭」の初年度も2022年で、太鼓パフォーマーの一彩さんとコラボさせていただきました。ゲストをお呼びして一緒にライブを作ることもすごく新鮮でしたし、AMEFURASSHIの楽曲に太鼓が加わることもすごく楽しみでした。

ーー活動の幅が広がっていく1年でしたね。

小島 そうですね。活動していても、勢いがあったのを実感していました。ファンの人たちがどんどん増えたり、会場も大きくなっていくことに手応えがあって、楽しいと感じることが多かったです。

ーー2022年の勢いがさらに加速するのが2023年で、初の海外公演となった「JAPAN EXPO THAILAND」、大型野外音楽フェス「LuckyFes」への出演、RAM RIDERさんとコラボした「梅雨祭」、そして12月にはステラボールで「AMEFURASSHI 5th Anniversary Live “Bad Girls Story”」を開催し、見事ソールドアウト。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いですが、いかがだったでしょうか?

小島 「JAPAN EXPO THAILAND」は印象的なステージでした。AMEFURASSHIとして海外に進出したいという話をしていた時期だったので、海外でのライブが実現できたことがすごく嬉しくて。

ーー現地の反応はいかがでしたか?

小島 日本とは違う反応でした。盛り上がり方とか、人気の曲も違っていました。国や文化によって楽しみ方にも個性が出ることはすごく勉強になりました。ライブ以外でも「Blow Your Mind」のMVは海外での撮影だったので、とにかく海外進出を目標にしていこうと意志が固まったタイミングでした。

ーー「LuckyFes」はいかがでしたか?

小島 大型野外音楽フェスへの出演も「LuckyFes」が初で、出演者の方も豪華な方ばかりでした。AMEFURASSHIとして絶対に爪痕を残そうという気持ちで挑んで、ファンの方はもちろんですが、音楽ファンの方々にも私たちらしいパフォーマンスを届けられたと思います。

ーーそして12月にはステラボールでのワンマン。AMEFURASSHIとしてステラボールに戻ってきて、チケットはソールドアウト。作り込まれた公演で、ステラボールならではのエモい演出などもありました。

小島 ソールドアウトできたことが嬉しかったですし、観にきていただいた方にとても感謝しています。ステラボールはオーディション会場でもあり、3B juniorでもワンマンライブをした思い出の会場。そこでAMEFURASSHIとして立てたことがすごく嬉しかったです。そんな中、ファンの皆さんへの感謝を込めた「Colors」をこの場で初披露できたことは幸せでした。


PHOTO:笹森健一

ーー 2024年になると、さらにステージが上がっていきます。3月にEX THEATER ROPPONGIで「FLWRS」、6月には文京シビックホールで「梅雨祭」、9月にはLINE CUBEで「AMEFURASSHI Live ”Flora” chapter two@LINE CUBE SHIBUYA」、年末には初のFCイベント「Color Camp Fan Meeting ‘24」を開催。2024年も「JAPAN EXPO THAILAND」や「LuckyFes」にも出演されています。

小島 2024年は目まぐるしい1年でした。LINE CUBEは目標にしていた会場だったので、いつも以上に気合いが入っていました。アルバム「Flora」でリリースした新曲を一気に披露する公演だったのですが、愛来が怪我をしてしまって。メンバーもスタッフさんも、どうやってライブを作り上げていくか、一丸となってたくさん考えました。愛来自身が一番辛い気持ちでいっぱいだったと思うし、メンバーとして支えられたか不安もありました。でも今になって思うのは、制約がある中で試行錯誤したことで、自分たちの力になったと思いますし、必要なことだったんだと思います。

ーー2025年は、2月にAMEFURASSHI最大キャパとなるTOKYO DOME CITY HALL(現Kanadevia Hall)で「AMEFURASSHI Live Sweetie, Lovely, Yummy!」、8月にはZepp DiverCityで「AMEFURASSHI Live”Dive!”」を開催、5月にはEP「Four Hearts」をリリースするなど、2024年の勢いそのままに活躍が続きました。

小島 TOKYO DOME CITY HALL(現Kanadevia Hall)は、今までで一番大きい会場で、ステージから見える景色が凄かった。こんなにもたくさん人がAMEFURASSHIを見たいと思って集まってくださることが嬉しかったです。Zepp DiverCityは”イマーシブ”をコンセプトに、ライブハウスならではの一体感を感じてもらえる公演で、光と音だけでAMEFURASSHIのパフォーマンスに集中して楽しんでいただきました。会場が大きくなって、演出やカメラを意識することも増えてきましたが、Dive!はパフォーマンスだけで勝負した公演で、TOKYO DOME CITY HALL(現Kanadevia Hall)とは全く違うAMEFURASSHIを感じていただけたかなと思います。


PHOTO:笹森健一

ーーそして12月28日、2026年3月をもって解散することが発表されました。

小島 解散することを聞いた時、まず最初に思い浮かんだのが、Colorsと家族でした。正直、どうしようと、申し訳ないという気持ちで一杯でした。解散が決まってから発表までの期間、今まで通りやらなきゃいけないっていうのは頭ではわかっていましたが、なかなか言葉が出てこなかったり、葛藤もたくさんあって、辛く、申し訳ない期間でした。解散発表後は、とにかくファンの人とたくさん会って感謝を伝えたいっていう気持ちで過ごしています。

ーー最後の質問です。ここまでの10年以上の活動を振り返っていただきましたが、自分はどんなアイドル、どんなアーティストだったと思いますか?

小島 誰よりもアイドルを楽しんだアイドルだと思います。メンバーの中では、一番アイドルに興味が無かったというか、芸能界にも興味が無いところから始まりましたが、活動を続けている中で、歌って踊ってステージに立つことも楽しかったし、ファンの皆さんと一緒に歩んでいくことも楽しかった、SNSの投稿もそう。ファンの方から「はなちゃん頑張ってるよね」って言ってもらえることも多かったですが、頑張っている意識はなくて、シンプルに楽しかったです。なので、誰よりもアイドル活動を楽しめたのかなと思います。

ーー残りの活動期間、どのように過ごしていきたいですか?

小島 今まで続けてきたAMEFURASSHIのまま、残された日々を進んでいきたいと思います。ファンの皆さんには、今まで通りの私たちを見てほしいです。ワンマンライブに全力で取り組むのは、解散ライブだからではなくて、これまでと同じです。解散するからとか、今から推すのは遅いんじゃないかとかは絶対にないので、今からでも好きになってほしいですし、今の4人を自分が一番楽しめる形で見ていただければと思います。

Information

AMEFURASSHI FINAL LIVE “AMEFURASSHI IS HERE”

【公演概要】
日時:2026年3月13日(金)
会場:品川ステラボール(〒108-8611 東京都港区高輪4-10-30)
時間:open 17:30 / start 18:30

【チケット】
<券種>
・1階スタンディング ¥8,800(税込・入場時別途ドリンク代・整理番号付き)
※一般発売:お一人様4枚まで

・2階着席指定席 ¥8,800(税込・入場時別途ドリンク代)
※一般発売:お一人様4枚まで
※若干数の販売となります。
※着席鑑賞

・2階着席ファミリーエリア
大人¥8,800(税込・入場時別途ドリンク代) / 子供 ¥2,000(税込・入場時別途ドリンク代)
※お一人様4枚まで
※大人のみ、子供のみでのグループでの購入はできません。大人(中学生以上) / 子供(小学生以下)
※年齢に関わらず皆様着席鑑賞となります。

<全席種共通注意事項>
※小学生以下のお子様連れのお客様はファミリーエリアをお申込み下さい。
小学生以上有料。未就学児はひざ上観覧無料。ただし、お席が必要な場合チケット購入をお願いします。
※酒類の持ち込み禁止/酒気帯での入場不可。発見した場合、即退場とさせていただきます。

<チケット販売(※電子チケットのみ)>
・プレイガイド一般発売(先着)
イープラス
チケットぴあ
ローソンチケット

(問)H.I.P. 03-3475-9999
□主催・出演:AMEFURASSHI

AMEFURASSHI

スターダストプロモーション所属の4人組ガールズ・グループ。“トーキョー・Newスタイル・ガールズ”をモットーに、愛来、市川優月、小島はな、鈴木萌花の4人が、ダンス・ミュージックをベースにした洗練されたサウンド、スタイリッシュなダンス、エモーショナルなボーカルで唯一無二のパフォーマンスを作り出します。

PHOTOGRAPHER:GENKI(IIZUMI OFFICE)