自身の名前を冠したタイトル「ほほみ」では「素でありのままな自分」への思いを込めて

――当初、1st写真集出版が決まった当時の心境から教えてください。

那須ほほみ(以下、那須) 「今の私で大丈夫なのかな?」と思いました。でも、そんな気持ちと反対に、写真集は夢でもあったので「やった!」というドキドキワクワクした気持ちもありました。

――発売日の2026年7月7日は、ちょうど25歳の誕生日でした。

那須 2022年7月に発売したスタイルブック『ほほみぶっく。』(SDP)以来の出版で、写真集の発売を発表したときからファンのみなさんがすごく喜んでくださったんです。発売記念イベントでは「ここのシーンが好き」と具体的に教えてくださるファンの方や、SNSでは写真集の到着を喜んでくださる方もいて、うれしかったです。

――俳優やモデルとしても活動していますが、スタイルブックや写真集で、いわゆる「フォトジェニックな一面」をみせる活動は、他の活動とは感覚は異なりますか?

那須 他の活動と比べても、素でありのままな自分で向き合えたと思います。お芝居でもちょっとした表情で「素の自分が出ているな」と感じますが、特に今回の写真集では無邪気に笑っていたり、ポケーッとしていたりして、他の活動とは違う自分を見せることができたと思います。

――タイトルは、那須さんの名前そのもので「ほほみ」となっています。

那須 候補はたくさんありました。最初に「ありのままの自分」「素の自分」といった意味の英語も提案していました。スタッフさんとタイトル案を出しあっていくうちに、方向性としては「ありのままの自分がいいんじゃない?」となって。「ありのままってどういうことなんだろう?」と考えていたのですが、あるときふと「ありのままなら、ひらがなの『ほほみ』が一番自分らしくない?」とひらめき、このタイトルになりました。

――周りからも、写真集への反響は届きましたか?

那須 たくさんいただきました。友だちの中には「写真集出版するの?」と驚く子や、「買うね」とうれしい声をくれた子がいて。家族は、誰よりも喜んでくれました。タイで撮影すると言ったら「海外で撮影するのはスゴい」と驚いてくれたし、完成した写真集を5歳の甥っ子に見せたら、どのページをめくってもほーちゃんがいる!」と喜んでくれて、普段は絵本ぐらいしか読まないので「これは、ほーちゃんの絵本ですか?」と聞いてきたのが、かわいかったです(笑)。