後輩の成長に感動、表題曲「イチャイチャ虫」に詰まった今の日向坂46
――前回の髙橋未来虹さんと鶴崎仁香さんに続き、今回も先輩・後輩という組み合わせですが、この組み合わせは過去にもありましたか?
金村美玖(以下、金村) 『ひなたフェス2024』のPRで福岡に行ったのが、最初だったと思います。莉奈ちゃんが福岡県出身ということで、2人で行きました。あの時はまだ15歳でしたが、とても頼りになるなという印象でした。取材のアポ取りも自分でしたりして…。
渡辺莉奈(以下、渡辺) しましたね。あの時は頑張りました。
金村 大変だったよね。初めての活動だったから私達も探り探りで…。でも、そこで仲が急速に深まった気がしています。

――今回のインタビュー取材、渡辺さん的には安心なのではないですか?
渡辺 本当に安心です。とても頼りになる先輩なので、今日はついていきます。
金村 嬉しい。でも、私は結構おちゃらけてしまうところがあるので、逆に、しっかり者の莉奈ちゃんを頼りにしています。「りなし」の「し」は「しっかり者」の「し」。
渡辺 全部言いましたね(笑)。
金村 (笑)。最年少ではありますけど、とても頼りになる後輩です。
――ありがとうございます。とてもほっこりするオープニングになりました。それでは、ここからは新曲について聞かせてください。まずは表題曲「イチャイチャ虫」について。タイトルを見てとても驚きましたが、金村さんの第一印象はいかがでしたか?
金村 私も最初は驚きました。でも、これまでの表題曲でも「ソンナコトナイヨ」や「ドレミソラシド」など、不思議なカタカナのタイトルも多かったので、日向坂46っぽいなと思ったのが率直な感想でした。前作まで2作連続でかっこいいダンサブルな楽曲が続いていたので、今回は可愛らしい曲調ですし、みんなが笑顔で踊っているカラフルな姿が想像できました。Music Videoを観てくださったおひさま(日向坂46ファンの呼称)の反応が楽しみです。
――金村さん的な推しポイントはどこでしょうか?
金村 私的な推しポイントはやっぱり落ちサビ前のパートです。陽子(正源司)の「誰に見られても」から2人ずつ歌うメンバーが増えていくところがあるのですが、そこの陽子の歌い方がとにかく可愛くて大好きなので、個人的推しポイントです。
――Music Videoでも色々な正源司さんが見られますよね。是非MVの見どころも教えてください。
金村 今回は全編フィルムで撮影しています。全体的に懐かしい感じがするレトロな雰囲気になっているところも推しポイントですし、陽子の心情の変化、衣装とヘアメイクの変化が1曲を通してたくさん見られるところも個人的推しポイントです。是非注目して見てください。
――渡辺さんの「イチャイチャ虫」の印象はいかがでしたか?
渡辺 今まであまり見たことがない別角度からの“可愛い”を攻めた曲だなという印象です。癖になる曲調が日向坂46らしいなと思いましたし、メンバーが踊っているところがとても可愛いので、また新しいジャンルの楽曲だと感じました。
――今、ダンスの話が出ましたが、金村さん、振り付けなどライブでの見どころはいかがですか?
金村 ペアで一列に並ぶところがあるのですが、そのペアが意外な組み合わせなんです。歌フォーメーションの組み合わせとも異なるので、そこは見どころのひとつかなと思っています。振り付けは、「クリフハンガー」の時と同じRenaさんに担当していただきました。普段はゴリゴリのHIP HOPを踊っていらっしゃる方なので、可愛い曲調の中にも、かっこいいニュアンスの振りが入っているところが今回のダンスの見どころかなと思っています。

――センターの正源司さんを二期生の金村さんと小坂菜緒さんが挟むフォーメーションもまた素敵だなと感じました。
金村 実は、11thシングル「君はハニーデュー」以来なんです。左右は逆ですが、その時も私と小坂が陽子の両サイドにいました。あの時と同じだなと思いながらも、年月が経って後輩達の成長も感じていますし、今回初選抜のみっちゃん(平岡海月)とゆうちゃん(佐藤優羽)と一緒にパフォーマンスできることも嬉しかったポイントです。
――やはり、二期生の金村さんの立場になると、シングル毎に後輩の成長を感じるものですか?
金村 (思いがこもった様子で)とっても感じています。大人っぽい曲、可愛い曲などシングルごとに色々なテイストの楽曲をリリースしていますが、今まで見たことなかったような後輩の表情が見られた時は嬉しいです。三期生ライブ、四期生ライブ、五期生ライブ、全部観に行きましたが、期別ライブで後輩達が自信を持って踊っている姿を見ると、毎回成長を感じて感動しています。
