結成9周年突入のスペシャルイベント開催決定!

MCでは結成からの月日を楽曲とその時のエピソードとともに振り返り、「原点である曲をいっぱいやりました。」、「みなさんどうでしたか?」とBLUEに語りかけた。「とある僕たちの見せ方がひとつの武器となっている。」と、グループ内ユニットである年上組のファイヤードラゴン(志村・古川毅・ジャン・飯島)と年下組のサンダードラゴン(伊藤・田中・池田・松村・柴崎)の紹介を行った。

まずはファイヤードラゴンの4人が残り、高揚感溢れるラップ&ボーカルで魅せる最新曲「Aim So High」を披露し、さらにサンダードラゴンの曲「GETSUYOUBI」をカバーしてBLUEを驚かせた。

続いて、サンダードラゴンの5人が登場し、ファイヤードラゴンのラブソング「ARIGATO」、ダンス・ボーカル・ラップが緻密に絡み合う最新曲「Bad Bitter Honey」を披露し、新旧織り交ぜたセットリストでBLUEを魅了した。

9人に戻り、多彩な要素がミックスされた結成6周年を記念ソング「X」、多彩な音楽性へのチャレンジを詰め込んだミクスチャーロック曲「Tap tap tap!」で畳みかけ、会場内のボルテージは最高潮に。本編ラストの最新リリース楽曲で爽快なアッパーチューン「Reach the sky」では、メンバーもBLUEもタオルを回して会場の一体感を作り上げ、本編終了となった。

BLUEからの声援と拍手に応えて、メンバーはグッズTシャツに着替えて再びステージへ登場。アンコール1曲目は、スポットを浴びた池田と古川がアカペラで「KITTO→ZETTAI」を歌い出しスタート。この曲は田中・池田・松村がボーカル&ラップに加わり始めた、現在のスパドラの“原点”となる1曲であり、8年の歴史と物語を感じ取ったBLUEからは悲鳴にも近い歓声があがった。

「DRA FES楽しいね!」、「こういう空気感だったなって思い出す。」、「マイホームって感じ。」、「いっぱいいい曲ある。」、「100曲を超えた。」と、BLUEとともに歩んできた月日を振り返った。

そして、「9年目を一緒に体感するべく、共有すべくスペシャルイベントが決定しました!」と、12月22日に『9th Anniversary Special Event“999”(トリプルナイン)』と題したスペシャルイベントが同じ豊洲PITで開催されること、チケット代が999円であることが発表された。メンバーは、「予定をあけて必ず来てほしい!」、「歴史が塗り替わる瞬間をみんなと一緒に体感したい。」とBLUEに語りかけた。

ラストナンバーには、スパドラが目指すべき姿を表現した楽曲「Popstar」を選曲。メンバーは自撮り棒で自らとBLUEをステージ上から撮影しながら笑顔を振りまき、BLUEはペンライトを降って、お互いの絆を深めた。

「記念すべきアニバーサリーをありがとうございました!」、「最高に楽しかったです!」とBLUEに感謝の気持ちを伝え、一体感と熱気が溢れる中で2年ぶりの「DRA FES」は幕を下ろした。

【セットリスト】

  1. Welcome to my hell
  2. Are U Ready?
  3. BIG DIPPER/feat.UDANJI ICHIKAWA
  4. ZEN-SHIN-ZEN-REI
  5. Ooh! Ooh!
  6. Honey Baby
  7. SAWAGE!!!!
  8. Bad Day
  9. WILD BEAT〜HACK MY CHOICE
  10. Aim So High (ファイヤードラゴン)
  11. GETSUYOUBI (サンダードラゴン)
  12. ARIGATO (ファイヤードラゴン)
  13. Bad Bitter Honey (サンダードラゴン)
  14. X
  15. Tap tap tap!
  16. Reach the sky

【アンコールセットリスト】

  1. KITTO→ZETTAI!
  2. Popstar

Information

『9th Anniversary Special Event“ 999”』
日程:12月22日(金) 会場:豊洲PIT
開場17:00 /開演18:00
<チケット>
¥999
・9/24(日)20:30〜10/1(日)23:59 ファンクラブ「AREA SD」会員先行
・10/7(土)18:00〜 オフィシャル先行

公式サイト

SUPER★DRAGON

プロフィール:2015年9月27日結成。スターダストプロモーションが手掛ける、9人組進化系ミクスチャーユニット。通称”スパドラ”。 ラップやダンス、メンバーによるヒューマンビートボックスまで融合させた、ミクスチャースタイルな楽曲に、目まぐるしく変わる9人のフォーメーションダンス、そしてキャッチーで一緒に踊りたくなる振り付けが魅力。

PHOTOGRAPHER:小坂茂雄 / 笹森健一