昨年末に車の免許を取得してからドライブにハマっている

――最近オフはどう過ごすことが多いですか。

清水 昨年末に車の免許を取ったんです。去年は前半が忙しくて、その時期を乗り切って、1ヶ月ぐらい緩いスケジュールの期間があったんです。だったら、いつか取りたいと思っていた車の免許を取ろうと思って通い始めたら、意外と時間が取れなくて、結局半年かかりました。今は運転するのが楽しいです。

――車も購入したんですか。

清水 車は買ってないんですけど、実家の車を運転したり、レンタカーを借りたりしてます。カーシェアが便利なので、車を買おうとは思わないんですよね。それに東京だと、電車のほうが早かったり、タクシーのほう安かったりしますからね。

――一回で走った最高距離はどれぐらいですか。

清水 年始に初詣も兼ねて、マネージャ―さんと一緒に60キロぐらい都内を走りました。夜までやっている神田明神に行ったんですが、私のマネージャーさんは、新人マネージャーさんが入ったときに運転教習みたいなことをするから、指示が的確なんです。だから付き合ってもらったんですが、けっこうなスパルタ教育でした(笑)。

――清水さんの運転について、マネージャーさんの感想はいかがでしたか。

清水 「安心して乗っていられる」と言ってもらえました(笑)。正直まだ運転は怖いですけど、この怖い気持ちを忘れちゃ駄目だなと。初心を忘れないようにしたいですね。

――今、車で行きたいところはどこでしょう。

清水 コストコです(笑)。コストコって一度に沢山買うから車が圧倒的に便利じゃないですか。今まではコストコに行く人に便乗するしかなかったけど、これからは自分発信でコストコに行けるから楽しみです。

――最後に新年度の目標をお聞かせください。

清水 まずは『東京輪舞』を乗り切ることが今の最大目標ですが、『ブギウギ』の反響がすごかったので、もっと今年は映像のお仕事をやっていきたいです。あとラジオをやりたいです。ラジオは聴くのも好きだし、もともと喋るのも好きなんです。だからラジオで大好きな韓国ドラマ情報を発信したいです。

Information

PARCO PRODUCE 2024
『東京輪舞』

●東京公演
会場:PARCO劇場(渋谷PARCO 8F)
日時:2024年3月10日(日) 〜2024年3月28日(木)

●福岡公演
会場:久留米シティプラザ ザ・グランドホール 
日時:2024年4月5日(金) 〜2024年4月6日(土)

●大阪公演
会場:森ノ宮ピロティホール
日時:2024年4月12日(金) 〜2024年4月15日(月)

●広島公演
会場:広島上野学園ホール
日時:2024年4月19日(金)13:30開演、18:00開演

原作:アルトゥル・シュニッツラー
作:山本卓卓
演出・美術:杉原邦生
出演:髙木雄也  清水くるみ

公式サイト
Instagram
X

清水くるみ

1994年7月16日生まれ。愛知県出身。2007年開催「アミューズ30周年全国オーディション」で65,368人の応募の中からグランプリを獲得。以降、CM、ドラマ、映画などに立て続けに出演し、無垢な魅力と、演技・唄・ダンス三拍子そろった実力で多くの作品で存在感を示す。主な出演作に、【映画】『最後まで行く』(23)、『わたし達はおとな』(22)、『Arcアーク』(21)、『チア男子!!』(19)、『青の帰り道』(18)、【ドラマ】NHK連続テレビ小説『ブギウギ』(23・NHK)、『親友は悪女』主演(23・BS-TX)、『持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲』(22・TBS)、『心の傷を癒すということ』(20・NHK)、【舞台】『月とシネマ2023』(23)、ミュージカル『マリー・キュリー』(23)、A New Musical『FACTORY GIRLS~私が描く物語~』(23・19)、ミュージカル『ヘアスプレー』(22)、『海王星』(21)、『ゴヤ-GOYA-』(21)、『現代能楽集X『幸福論』~能「道成寺」「隅田川」より』(20)、『サムシング・ロッテン!』(18-19)、『修羅天魔~髑髏城の七人Season極』(18)、『新世界ロマンスオーケストラ』(17)などがある。

PHOTOGRAPHER:YU TOMONO,INTERVIEWER:TAKAHIRO IGUCHI,HAIR&MAKE:NATSUKO(UpperCrust)