ハードワークで息切れになりそうな日も…様々な苦労もあった2024年を経ての目標

――2024年もまもなく終わります。今年の活動を振り返って、いかがでしたか?

まりん 30歳になって、20代のメンバーもいる環境では先にちょっとまた、大人の階段を登らせていただいた感覚ですね。今年の生誕祭後はスケジュールが過密で、バックダンサーとして“1日に3曲”をハイペースで覚えなければならない仕事もあり、体にガタが来るかもと怖くなったんです。いつか“ハードワークに耐えられなくなるんじゃないか”とも思ったし、健康のために、来年はジムに通おうかなと考えてます。ダンス以外の筋肉も使って、資本の体を鍛え上げていきたいです。

なおや 昨年チームへ加入してから2年目で、1年目とは違う新鮮さもたくさん味わいました。“アナタシアになれる”と喜んでいたのが1年目で、2年目はチームのイベントでソロで踊る機会もあったし、挑戦が続いていました。11月の生誕祭後には、派手な髪色から黒髪へとイメージチェンジもして、来年は新たな自分もよりいっそう見せられればと思います。

りおん 過密なスケジュールで一時的に“もう無理かもしれない”と思うこともあったんです。他のメンバーも言っていたバックダンサーや週に“4〜5曲”を覚えるほどのハードワークの波も何度かありました。でも、乗り越えられたのは自信にもなったし、来年は無理のない範囲でまた新たに限界を超えられればと思います。あと、プライベートではカクレクマノミを飼い始めたので、アクアリウムの趣味をもっときわめたいです。

カナタ 今年も変わらず過酷だったとは思ったんですけど、自分の成長も実感できました。努力して何かを乗り越えるのはイタチごっこで、ハッキリとしたゴールはいつまで経っても決められないし、僕自身は今年、周りがいいきっかけを与えてくれることが多かったんです。だから、来年は自分から周りに“いい何かを与えていきたい”と思っています。趣味のサイクリングで、ほどよく息抜きしながらですね。

ハネル ヘルニアの手術をして急遽、イベントを休んでしまったこともあったんです。そこで、他のメンバーにサポートしてもらって、迷惑をかけてしまった悔しさはありながら、チームのありがたさも感じました。10代のバイブスで動いている実感もあるけど、現実では20代ですし、適度にブレーキをかけながら、来年は皆勤賞をめざします!

まさと ありがたいことにたくさんのイベントやライブがあり、あっという間でした。でも、時の流れが速すぎたからか“もっとできたんじゃないか”とか、焦りも強かったんです。だから、来年は自分が納得できるステージをこなしていけるように、ちょっと冷静な目線で、コツコツと努力しながら物事を進めていきたいです。30歳になる年ですし、食べるとすぐ太るのもジワジワと感じはじめているので、食事管理の徹底も小さな目標にしておきます。

芝健 チームとしても個人としても、現状に満足することなく、もっと追い込みたくなった1年でした。自分を見つめ直して“もっとやれるな”と気づいた部分もあったし、来年はさらに忙しくなる1年になればと思います。あと、趣味で刀を集めていて、今は11本を持っているので、来年は15本までコレクションを増やしてみたいです!

Information

作品名: Blu-ray & DVD同時リリース『ANATASHIA ONE MAN LIVE 2024 Nextage』
発売日:2024年12月24日(火)
価格:Blu-ray 6,000円(税込み)、DVD 3,000円(税込み)

収録内容
◆Blu-ray
Bling-Bang-Bang-Born ※short尺 
可愛くてごめん ※short尺 
メズマライザー 
唱 
ダンスロボットダンス 
エフピーエス 
ロールプレイングゲーム 
厨病激発ボーイ ※short尺 
トキメキUNITED 
ピカレスクロマンサー
なにやってもうまくいかない 
ドラマツルギー 
阿修羅ちゃん

◆DVD
Bling-Bang-Bang-Born ※short尺 
可愛くてごめん ※short尺 
メズマライザー 
ダンスロボットダンス 
エフピーエス 
ロールプレイングゲーム 
厨病激発ボーイ ※short尺 
トキメキUNITED 
ピカレスクロマンサー
ドラマツルギー 
阿修羅ちゃん

アナタシア

YouTubeを中心に活動している7人組の踊り手グループ「アナタシア」。ブレイクダンスとアクロバットを取り入れたパフォーマンスで、ジャンルを超えた今までにない踊ってみたに挑戦しています。これまでにワンマンライブ、東名阪ツアーなどが開催され、2019年には全国5都市ツアーを開催、追加公演では赤坂BLITZでのステージを披露。 2022年8月には、夢のZepp divercityでのワンマンライブを開催、成功を収めている。

PHOTOGRAPHER:TOMO TAMURA,INTERVIEWER:SYUHEI KANEKO