声優活動や他のバンド活動もある中、ロンブルはどんな存在に?

――最後6曲目「Elemental」は英語詞の壮大な曲ですね。

野村 こういうメタル寄りな楽曲を2人で歌うのも戦っているみたいでかなり楽しいなと感じました。炎と水のパートがあって、私は炎のパートなんですけど、炎と水で戦い合うような壮大な心持ちで歌っています。

広瀬 これまでのロンブルを愛してくださっている方が喜んでくれますように…という思いを込めて入れた楽曲です。(難しい楽曲なので)またまたMIZUKIちゃんが頑張る曲が増えてしまったという感じですけど、「Final Calling」の後に、最後の力を振り絞って頑張るみたいな流れになっているのかなと思います。全編英語詞なのでレコーディングはとても大変でした。私は水のパートなんですけど、歌詞もお気に入りです。

――後半駆け足になりましたが、全曲解説ありがとうございました。そして、リリース後には、対バンライブツアーが控えています。初日の東京は「Lonesome_Blue VS Lonesome_Red」ということなんですが、これはどういったライブになるのでしょうか?

MIZUKI 東京は、ファンの皆さんとの戦いといった感じになります。Lonesome_Redというのはファンクラブの名前で、ファンの皆さんにセトリを考えてもらおうと思って、絶賛募集中です。また、この日はいつもとは違ったライブにしたいので、曲毎にレクチャーをしようかなと考えています。振り付けやかけ声のポイントなどをじっくり丁寧に説明して楽曲に馴染んでもらって、このライブを経て愛知と大阪を盛り上げてもらいたいなと思っています。

広瀬 普段ライブであまり声が出せないという方も出しやすいようなライブにしたいと思っています。ついつい声が出ちゃう、ついつい乗っちゃう、ついつい踊っちゃう…みたいなライブが一番いいと思うので、そういう演出を盛り込んだライブを作り上げたいと思っています。

野村 東京公演では、初めてライブに来てくれた方にもロンブルのライブの楽しさを分かってもらって、その上で、名古屋と大阪でもっともっと熱量を上げて楽しんでもらえたらいいなと思っています。今回は特に“全通”してほしいライブツアーです。

――では、そろそろまとめに入っていくのですが、改めて、普段は声優活動をされている野村さんと広瀬さんにとって、今のロンブルはどんな存在になっていますでしょうか?

野村 声優とミュージシャンという異文化交流のような組み合わせだったので、正直、最初のライブは一体どうなってしまうんだろうか?という不安もありました。でも、蓋を開けてみれば、そんな心配は全く必要なかったというほど、皆さんがロンブルというバンドを好きになってくれてとても嬉しかったです。入口はそれぞれ違えど、どのきっかけから入ってきたとしても、ロンブルを愛してくださっているということが、私にとっては感動的で嬉しかったですし、こういう私達の居場所を作ってくださったファンの皆さんが私にとってはとても大切な存在です。そんなファンの皆さんとこれからも一緒に楽しいことをしていきたいなと思いますし、新しい世界に向けて一緒に進んでいきたいという気持ちでいます。

広瀬 私は、ロンブルはずっと挑戦だなと思っています。声優をやっていると、ロンブルが作品やコンテンツありきのバンドだと思っている人が多いんですよね。作品のキャラクターを背負ってやっているのかと思ったら、普通に精力的にバンド活動をしていて、しかもベースなんだ!?とびっくりされます。私も自分が声優だから…という言い訳をせずに、自分がロンブルに選ばれた理由をしっかりと考えて、続けるのは本当に苦しいことでもありますけど、ずっと挑戦し続けるしかない場所だなと思っています。

――熱いコメントをありがとうございます。MIZUKIさんは、ロンブルの他にもEast Of Edenというバンドがあり、さらにサポートドラマーとしての活動もあるわけですが、ロンブルは今どんな存在でしょうか?

MIZUKI 私は基本的にドラムを叩くことが大好きなので、どこに行っても楽しいですし、どこの現場もみんな仲良しなので居心地の良い場所になっています。そんな中で、ロンブルはメンバーが3人になって苦難を一緒に乗り越えてきたという面もありますし、現在の環境的にそれぞれの意見が反映されやすく、色々な物事をメンバー自身で決めることができる大切なバンドになってきています。あとは、ライブではステージ上手側の前でドラムを叩くところを見てもらえるので、もしかしたら、私の一番深いところを出せている場所なのかなとも思っています。

――確かに、ステージ上手前方でのドラムプレーは観る側にとってもとても新鮮です。ありがとうございます。では、最後に一言ずつロンブルとしての今後の夢や目標を聞かせてください。

広瀬 まずは、何よりも土日にライブをしたいです。これだけは言っておかないと(笑)。そして、具体的な夢は、アニソンのタイアップを獲って、アニメのフェスに出たいです。

野村 私自身ライブに行くのが大好きなので、ロンブルのライブっていいよね、楽しいよねと感じてもらえるようなライブを続けていきたいですし、1回観に来てくれた方が、次は友達を誘って一緒に行きたくなるようなライブを展開していきたいです。そして、誰かの日常の中の支えになったり、楽しみになったりできるようなバンドになりたいです。

MIZUKI アニソンのタイアップもそうですけど、強く思うことは、シンプルにバンドとしてもっと大きくなりたいです。Zeppツアーが最初の目標になるのかな?と思いますけど、これからもキャパを広げていって、たくさんの人にロンブルの魅力を知ってもらいたいと思っています。

Information

<RELEASE>
ミニアルバム『The Three in One』
2025年3月25日(火)リリース

▲通常盤(CD)
品番:KW-0004
価格:¥2,750(税込)

▲FC限定盤(CD)
品番:KW-0004FC
価格:¥4,500(税込)

▲LIVE会場限定盤(CD)※ジャケット3種類 
品番:KW-0004A、KW-0004B、KW-0004C
価格:¥4,500(税込)

01. Queenism
作詞:矢作綾加 作曲:Mao
02. Live It Up
作詞:nana hatori 作曲:Mineaki Kawahara
03. Touch Me Not
作詞:矢作綾加 作曲:石川裕大
04. Go Nuts
作詞:矢作綾加 作曲:Mao
05. Final Calling
作詞:矢作綾加 作曲:MIZUKI
06. Elemental
作詞:Jennifer Sumire 作曲:Mao

<LIVE>
Lonesome_Blue東名阪対バンツアー「Blue Rush vol.2〜Scream the bond〜」

4月18日(金)
【東京】GRIT at Shibuya
〜Scream the bond〜
Lonesome_Blue VS Lonesome_Red

4月24日(木)
【愛知】ell FITS ALL
Lonesome_Blue VS LUMiRiSE

4月25日(金)
【大阪】梅田Zeela
Lonesome_Blue VS LUMiRiSE

■チケット料金
【通常チケット】¥4,500
【特典チケット】¥7,500★
★チケット特典:Lonesome_Blueメンバーサイン入りオリジナルピクチャーチケット
[入場順:特典付きチケット→通常チケット]

※オールスタンディング
※別途ドリンク代¥600
※お一人様2枚まで

お問い合わせ先
東京:SOGO TOKYO
03-3405-9999

愛知:JAIL HOUSE
052-936-6041

大阪:GREENS
06-6882-1224

Lonesome_Blue

声優としても活躍している野村麻衣子と広瀬ゆうき、ドラマーのMIZUKIからなる次世代型ハイブリッドガールズロックバンド。背景の異なるメンバーにより構成され、様々な要素をハイブリッドした他の何物でもない唯一無二のバンドを標榜している。2022年に4人組バンドとして結成され、メジャーデビュー。2023年7月から現在の3人体制となり、精力的なライブ活動を行っている。

PHOTOGRAPHER:TOMO TAMURA,INTERVIEWER:ATSUSHI OINUMA