メンバー全員10代、新生UNLAMEの魅力が詰まった新曲

――STREAM初登場ですね。まずは、自己紹介からお願いします。

SAE はい。SAEです。好きな食べ物は、オリーブです。英検準1級を持っています。

HIYUKA HIYUKAです。好きな食べ物は、お味噌汁です。UNLAMEのトークマシンガン担当です。

3人 おー!(拍手)

――トークマシンガン!期待値が上がっちゃいますね!

全員 (笑)

HINANO UNLAMEのHINANOです。(やさしい口調で)猫と可愛いものが大好きです。よろしくお願いします。

SAE 猫かぶってる~。

全員 (笑)

YUI はい。YUIです。UNLAMEの元気担当です。10年以上やっているので、ダンスが得意です。

SAE 最年少です。

YUI 15歳です。よろしくお願いします。

――よろしくお願いします。改めまして、まずは、UNLAMEがどんなグループなのか?を教えてください。

HIYUKA AKB48の現役メンバーと一般応募者が合同でオーディションを行う「OUT OF 48」という番組を通して生まれたグループで、今日ここにいる私達AKB48の4人に、一般から選ばれた2人のSUZUKAとYUKAを加えた6人組グループです。

HINANO グループ名の由来は、「LAME」という、つまらないものや、個性が無いという意味の言葉に、英語で反対の意味を持つ「UN」を付けて「UNLAME」で、名前の通り個性溢れるグループにしていきたいという想いが込められています。

――3月末で、結成当初からの中心メンバーであるNARUMIさんが卒業されて、新たに6人体制になったわけですが、皆さんの中での心境の変化、もしくは、グループ全体として変化はありましたか?

SAE やっぱり、なるさん(NARUMI)は歴も先輩でしたし、実力もあって、なるさんが先頭で引っ張っていくっていうグループだったと思うんですけど、これからは、なるさんから学んだことを生かしながら、6人が横並びというか、AKB48では先輩後輩ありますけど、UNLAMEでは同期なので、より一致団結して頑張っていきたいなって思っています。

HIYUKA なるさんが抜けてしまって、確かに引っ張っていく人がいなくなってしまったんですけど、でも、これからは1人1人がもっと個性を出していくグループになるんじゃないかなと思うので、より一層注目して欲しいなと思います。

HINANO 今までは、引っ張っていってもらう部分が多かったんですけど、私達6人それぞれが今まで以上に責任感を持って、自分のパフォーマンスに力を入れようという意識が強くなったかなと感じています。

――新体制になってからのメンバーの関係性はどうですか?

YUI 私は、みんなと少し年齢が離れているんですけど、本当に同い年かな?って思うぐらい仲がいいし、1人1人が熱い心を持っているので、今、すごくいい関係性だなと思っています。

――では、ここからは、新生UNLAMEとしてリリースされたダブルA面シングルについて聞いていきます。まずは、「VIVID GIRL」について教えてください。

YUI 自分的には、今までのUNLAMEにはないポップで明るい曲なので、聴いていてすごく元気になれる曲だと思います。レコーディングでも、これから頑張っていこう!っていう気持ちをたくさん込めて歌いました。

――HINANOさんが思う「VIVID GIRL」の聴きどころはどんなところですか?

HINANO すごく勇気づけられる歌詞だなって思っています。最初のSAEちゃんの歌い出しの部分もそうですし、特に印象的なのは「ビジュまじベスト☆」っていう歌詞の部分です。聴いてくださる皆さんに元気になってもらえる、ポジティブな気持ちになってもらえる楽曲だなと思っています。

――ダンスや振り付けのポイントはどんなところですか?

HIYUKA 今回は、TWICEナヨンさんのソロ曲の振り付けをされたMONAさんが振り付けしてくださったんですけど、ファンのみんなが真似しやすい、TikTokとかでも踊れる振りだと思います。曲のタイトル「VIVID GIRL」にちなんで、「V」をたくさん使った振りになっていて、覚えやすいし踊りやすいので、ライブで歌ったら、ファンの方も振りコピ出来るんじゃないかなって思います。あとは、やっぱり、私達は全員が10代なので、今の6人のUNLAMEらしさが出た、フレッシュな振り付けにもなっていると思います。

――MUSIC VIDEOも公開中ですね。

SAE 今回の見所は、ダンスシーンはもちろんですけど、1人1人が違ったスタイリングになっているので、いつもと違ったメンバーの魅力が伝わるMVになっているんじゃないかなと思います。あとは、すごくキャッチーな楽曲で、メンバーの仲の良さとか、ワチャワチャ感も伝わる作品になっています。撮影もすごく楽しかったです。監督さんから、「プリクラを撮っているみたいな感じで、カメラに向かって自由にアピールして!」って言われたこともあって、ビックリするくらいに、みんながバラバラで自由に動いているので、何回見ても楽しめるMVになっていると思います。