ソロでも多岐に渡って活躍しながら、2022年リリースの「Drama」がTikTokで人気マークをつけるなど再注目 | 愛来（AMEFURASSHI）「それぞれ違ったジャンルの楽曲で「喜怒哀楽」という4つの感情を表現しました」INTERVIEW

ソロでも多岐に渡って活躍しながら、2022年リリースの「Drama」がTikTokで人気マークをつけるなど再注目

−−愛来さんはソロでもモデル、俳優、タレントとしてマルチに活躍されています。俳優業では6/13公開の映画「青春ゲシュタルト崩壊」にも出演されていますが、どんな映画でしたか？

愛来　この映画は、自分の感情を出せずに悩んでいる方や誰かに言われたことを全部やらなきゃいけないって悩んでる方に特に観ていただきたい映画です。私は朋美というちょっと性格がきつめな女の子役を演じさせていただきました。渡邉美穂さん演じる朝葉は、個性を押し殺して自分の顔が見えなくなる病気になるんですけど、私が演じた朋美は、人の顔色をうかがって発言したり気づかない間に朝葉を追い詰めたりします。

−−演じる上で難しかったことはありますか？

愛来　怒りの感情を出しながら、相手のテンポに合わせたり、話し方も変えるのが難しかったです。普段歌って踊っている私にはすごく難しくて、立ち方だったり動き方をずっと勉強してました。カメラの位置を考えながら動いたり、全部が新鮮でした。

−−モデルとしては今年もGirlsAwardにご出演されました。

愛来　大好きなMURUAのお洋服を着させていただきました。「とにかくかっこよく歩いて欲しい」という希望をいただいて、凄く悩みました。以前、マネージャーさんに言われたステージになったら「愛来」を演じるってことを意識して、とにかくかっこよく真っ直ぐ前だけを見て歩きました。

−−「オールスター合唱バトル（フジテレビ系）」にも出演されていましたね。

愛来　今回は昭和平成令和アイドル合唱団のリーダーも務めさせていただきました。最初は1人で出演させていただいたのですが、次は、はな（小島はな）と一緒に出演させていただいて。今回はAMEFURASSHI全員で出演させていただきました。歌唱指導してくださっている先生が、「AMEFURASSHIいいね」って言ってくださったりして嬉しかったです。

−−最近では「Drama」が再注目されていてTikTokで人気マークがつくなど大きな話題を呼んでいます。ショッピングモールでのフリーライブでGODIVAを飲みながらの「Drama」のパフォーマンスもバズっていましたね。

愛来　フリーライブではショッピングモールならではの楽しさというか、近い距離感を出したいなと思っています。「Drama」は、以前、ステージ近くのGODIVAでドリンクを買って、飲みながら踊ったことがあったんですけど、撮可曲だったこともあって多くの方が投稿してくださって。今回、その時の会場でEPリリース記念のフリーライブをスタートしたこともあって（笑）。楽しんでもらえて嬉しいです（笑）。

−−GODIVA公式XからもAMEFURASSHIへのお礼の投稿があったり、「Drama」のTikTok総再生数が１億回を超えたり、かなり注目されていますよね。あらためて「Drama」のダンスのポイントはありますか？

愛来　サビの振り付けで、横移動する”カニダンス”が特徴的なのでぜひチャレンジしてほしいです！TikTokの投稿はメンバーみんなよく見ていて、私たちのGODIVAを持ったパフォーマンスを進化させた投稿をしてくれている同じ事務所のEBiDAN FUKUOKAの男の子たちの投稿を見つけて驚いたりもしました（笑）。

−−いろんなところでバズっているんですね。

愛来　たくさんの方が「Drama」で楽しんでいただいている投稿を見つけるとすごく嬉しくなります。AMEFURASSHIのTikTokアカウントでも「Drama」を使った投稿がたくさんありますし、YouTubeチャンネルにもダンプラ動画もアップしていますので、ぜひご覧ください！

INTERVIEWER：AKEMI YAMUCHI