6枚目シングルとAKB48選抜総選挙がターニングポイント
――カップリングにはソロ曲も収録されています。タイトルは「未来へ続く者よ」。後輩達に向けた曲なのかな?と受け止めましたが、こちらはどのような曲でしょうか?
石田 今悩んでいる人に寄り添ってくれる曲だなと思っています。私も何年か前にアイドル活動について悩んでいた時期があったので、その時の自分に聴かせてあげたいと思えるような楽曲です。後輩メンバーの中には、きっと今何かに悩んでいる子もいると思うので、この歌詞を届けたいなと思いました。色々な受け止め方ができる曲だと思うので、反応や感想がとても楽しみです。

――石田さんにとって本当に特別な1曲になったと思いますが、卒業コンサートで歌う姿は想像できますか?
石田 以前は、自分の最後のステージを思い浮かべても泣かないだろうなと思っていたのですが、この曲をいただいた時、9年間の色々な感情がフラッシュバックしてきて…、卒業コンサートで歌ったら、ちょっとウルっときそうだなと思っています。
――今までのシングル曲の中で、石田さんにとって大切な曲を挙げるとしたら何でしょうか?
石田 6thシングルの「独り言で語るくらいなら」です。この曲で初めてセンターを務めさせていただきました。ずっとセンターを目指していたのですが、あと一歩のところでなかなか辿り着けず…。それまでの期間がとても長くて、ファンの皆さんと一緒に目指していた場所だったので、念願が叶った特別なシングルです。
――6thシングルで初センターということですが、選抜メンバーとして全シングルに参加されたわけですから、素晴らしいことだと思います。
石田 ファンの皆さんの応援がなかったら、選抜メンバーでい続けることはできなかったと思っているので、皆さんに支えてもらって輝くことができた幸せなアイドル人生だったなと思います。
――振り返った中で、6thシングル以外にターニングポイントを挙げるとしたらいつ頃になりますでしょうか?
石田 明確な転機となったタイミングは、2018年の『第10回AKB48世界選抜総選挙』です。STU48から瀧野由美子ちゃんと私の2人がランクインして、そこから少しずつですが、お仕事の幅も広がりましたし自信もついたので、自分にとってのターニングポイントだったなと思っています。

――卒業コンサートについては、まだまだこれから中身を詰めていく段階だと思いますが、今の時点ではどのような卒コンにしたいと考えていますか?
石田 1年目から9年目までのすべての時期のSTU48が大好きなので、9年間の集大成を表現できたらいいなと思っています。私のファンの皆さんに、私が卒業していなくなった後のSTU48も楽しみだな、ずっと応援していたいなと思ってもらえるようなコンサートにしたいです。
――気が早いかもしれませんが、ドレスのイメージも決まっているのでしょうか?
石田 私はオサレカンパニーさんの衣装が大好きで、オサレカンパニーさんに卒業のドレスを作っていただくのが夢だったので、今はそれが叶うといいな…と思っています。私が初めて観に行かせていただいた卒業コンサートは、指原莉乃さんの卒コンだったのですが、とても素敵で尊いものだったので、もちろん寂しい気持ちもありますけど、今は楽しみな気持ちでいっぱいです。
――さらに、卒業を記念した写真集の発売も決定していますね。どのような内容になっていますか?
石田 9年経ってこんなにもお姉さんになりました…という内容になっていると思います(笑)。とにかく大人っぽくなった私の姿を見てほしいですね。あとは、STU48は船上劇場でもライブをしていたので船や海に特別な思いがあり、シンガポールの海や船で撮影した写真も見てほしいポイントです。
――3冊目の写真集となりますが、これを機に1冊目や2冊目の写真集を見返したりしましたか?
石田 見ました。幼過ぎてびっくりしました(笑)。1st写真集は17歳ぐらいだったので、自分で見てもあどけなくて、こんな時期もあったんだな…と思いつつ、2nd写真集はつい2年前ぐらいなんですけど、それでも、人ってこんなにも変わるんだなと思うぐらいに大人になったなと感じています。今回の3rd写真集には最新の石田千穂が詰まっていますので、楽しみにしていてください。
