1stEPはどんなシンガーか知ってもらうための自己紹介的な作品

――4月15日にメジャーデビューEP「トキメキ詐欺」がリリースされました。どんな作品になりましたか?

華乃 1stEPは、華乃がどんなシンガーなのかを知ってもらうための自己紹介的な作品になっています。ラブソング・シンガーとして恋愛を中心に歌を届けていきたいと思っています。

――EP全体としてのコンセプトを教えてください。

華乃 いろんな恋愛のフェーズを歌っていて、各楽曲のテイストもかなり異なります。片想い中だったり、失恋直後だったり、10代、20代の等身大の女の子の恋愛感情を詰め込んでいます。

――リード曲「トキメキ詐欺」はどんな楽曲になっていますか?

華乃 ボカロPの東京真中さんに作詞作曲していただいた楽曲です。インターネットミュージックの中に、クラブミュージックの要素も感じられる新鮮な作品です。踊れる曲でもあるので、ダンスも魅せていきたいですし、ライブも楽しめる楽曲です。

――制作にあたり華乃さんからオーダーされたことはありましたか?

華乃 事前に東京真中さんと打ち合わせをさせていただきました。私の恋愛観だったり、こんなときどう思うとか、恋愛への向き合い方をお伝えして、同世代の女の子が共感しそうな感情を楽曲にしていただきました。

――レコーディングもご一緒されたのでしょうか?

華乃 そうですね。東京真中さんも来てくださって、ボーカルディレクションは、はしメロさんにも入っていただきました。ボーカルディレクションはあまり経験したことがなくて、学ぶことがたくさんありました。

――特に印象的なことはありましたか?

華乃 楽曲をいただいた時に、自分ならどう表現するかを考えながら練習していましたが、はしメロさんが歌う仮歌を聴いて、別の曲みたいに感じて。こんな風に歌えるんだと思って、仮歌のニュアンスも意識しながらレコーディングに挑みました。レコーディングの際にも具体的な歌い方のアドバイスをいただいて、自分では気がつけない引き出しが見つかったり、新しい発見がありました。

――「トキメキ詐欺」はジャケットも特徴的ですね。

華乃 可愛さがありながら、少し不思議な世界観になっています。ドラゴンだったり、イルカのキーホルダーだったり、私の好きなものをモチーフにしています。

――確かにいろんなアイテムが散りばめられています。

華乃 中でもドラゴンが一番お気に入りで、各楽曲のジャケットやMVにもドラゴンを入れていただいているので、ぜひ見つけてほしいです。あとはサインもドラゴンをモチーフにしています。現実から少し離れたファンタジーな世界観はこれからも大事にしていきたいです。

――「お気の毒様ね。」のジャケットにもドラゴンがいました。

華乃 作品ごとにジャケットのトーンは違いますが、ドラゴンとヘッドギアはテーマにしてもらいました。

――今日の衣装も帽子がポイントになっていて、作品と統一した世界観で展開されていますね。

華乃 衣装も複数あるのですが、どれも自分の好きなテイストで、すごい可愛くてお気に入りです。