「愛には愛で返していきたいです」涙と感謝のメッセージ

終演後にはメンバー一人一人が3公演を振り返り、想いを語った。

「いつも僕達が元気を与える気持ちでライブをやっているんですけど、みんなからパワーをたくさんいただいています。ホールツアーも決まりましたので、もっともっと楽しく、みんなで高めていきたいと思っています」(SEIYA)

「こうして幕張メッセだったり、どんどんステージが大きくなっていく中で、リリイベだったり、トロッコで近くにいったり、より近い距離でみんなを感じることが出来て嬉しかったです。来年もBUDDiiSで頑張っていきますので応援よろしくお願いします」(TAKUYA)

「この10人でステージに立てたことが本当に心から嬉しいです。これからどんどん大きいいステージに向かっていくので、バディと共にどんどん先へ進んでいきたいと思います。曲たくさん作って、たくさんダンス踊って、全員で高みを目指していければいいなと思います。今日はありがとうございました!」(KEVIN)

「KEVINくんも言っていましたが、10人全員揃って幕張に立てたことが一番嬉しかったと思います。バディの笑顔、かわいい笑顔をたくさん見せてもらって、僕もたくさん元気をもらいました。ありがとうございました!」(YUMA)

「いろんな困難を乗り越えてみんなとライブができるのは幸せだなと毎回思います。この仕事をしていると辛いこともあるし、頑張らないといけないこともあったり。でも、大好きなメンバーと大好きなファンの皆さんと、友達や家族、みんなが支えてくれるから、僕はステージに立てます。だから、後ろを振り向かず、前に進んでいくので、これからも応援よろしくお願いします」(SHOOT)

「約2時間のライブ、本当にこの時間に人生を賭けて…。これからもこの時間に全力を注いで、皆さんに会いにいくので、みんな楽しいことしたいなとか、ちょっと嫌なことあったなと思ったら僕らに会いに来てくれたら嬉しいです。みんな大好きです!」(FUMIYA)

「僕らは無観客から始まったので、こうしてみなさんの前でライブが出来て、当たり前じゃないなと思います。よく考えるんです、1つの選択をしてなかったらBUDDiiSになってない。このメンバーと出会えたことが奇跡でしかない。みんなに出会えて、ライブに来てもらえてるのも奇跡だと思い、BUDDiiSになってよかったです。これからもついてきてください!」(SHOW)

「今日はお忙しい中、ありがとうございました。もうあっという間ですね、1部、2部、3部と怒涛のスピードでやってきて、嬉しいお知らせとか、新曲とか、色々なことをお伝え出来て。何より10人で出来たことがありがたいと思います。バディの方との1分1分が大切です。こんなしんみりした中であれなんですけど…声出ししたくて!4階の皆さん!(4階は無いとメンバーからツッコミ)、3階の皆さん!2階の皆さん!全員〜!満足です!」(HARUKI)

「音楽が好きで活動していて、バディのみんなもこうして応援してくれて、一番近くで助けてくれているのが家族で。お父さんが音楽が好きで僕も影響を受けているのですが、ドームに立つまで死ねないって約束しちゃったんですよね。両親に綺麗な景色を見せたいし、素敵なバディのみんなを紹介したい。それが恩返しだと思っているので、今後も10人でいっぱい努力して精進していきたい」(MORRIE)

「僕は泣かないタイプなんですけど、今日はやばくて…。メンバーもこんなに泣いたりしないんですけど、これだけ今回の幕張のライブが各々にとって大事なんだなと思います。支えてくださる皆さんに感謝していますし、誰かを応援出来ることって本当に素敵なことだと思います。愛には愛で返していきたいです。個人的なことになるのですが、メンバーには3周年の時に伝えたのですが、もうすぐ30歳が見えてきた時に、第2の人生って考えると思うんです。僕は第2の人生を考えていません。ずっとBUDDiiSで最高の人生を送っていきたいです。30歳になっても、最年長として、リーダーとして、この船が沈まないように、何かがあったら絶対に俺がなんとかします。みんなもついてきてくれたら嬉しいです」(FUMINORI)

最後に、FUMINORIは「こういう世の中ですから、嫌なことだったり、ネガティブになってしまう時もあるかと思いますが、そんな時はどうか、今日のこのライブを思い出して、少しでも笑顔になってくれたら嬉しいなと思っております」と伝え、感動のステージは幕を下ろした。

BUDDiiS

令和に誕生した ”DIY” ダンスボーカルグループ BUDDiiS(バディーズ)!! 2020年9月16日結成、FUMINORI、KEVIN、MORRIE、SEIYA、YUMA、SHOW、TAKUYA、HARUKI、FUMIYA、SHOOTからなる10人組。

PHOTOGRAPHER:笹森健一,小坂茂雄,REPORTER:KOZUE NAKAMURA