全員が負けず嫌い、客観視しても本当にいいグループ | 市川優月（AMEFURASSHI） 「全員が負けず嫌い、この4人で活動できて本当に良かった」 INTERVIEW

全員が負けず嫌い、客観視しても本当にいいグループ

――市川さんから見て、今のAMEFURASSHIの魅力って、どんなところにあると思っていますか？

市川　みんな真面目でひたむきで、負けず嫌いな子しかいないなって思っています。同時期にデビューして活躍しているグループを見たら、やっぱり、悔しいなっていう気持ちにもなるし、負けず嫌いな気持ちは年々強くなっていっているなって。10年一緒にやってきても、どんどん芯が強くなって、お互いに信頼し合って前を向いて頑張ろうって思えているのは本当に凄いなって思います。いい意味で、諦めを知らないというか、がむしゃらにやっていているので、客観視しても本当にいいグループだと思いますし、この4人で本当に良かったなって思います。

――いいお話ですね。個別インタビューならではというか…。

市川　確かに。メンバーがいたら言えないですね。「魅力は…無いですね」とか言っていたかも（笑）。

――間もなく開催される12月の品川ステラボールへの意気込みも聞かせてください。

市川　5周年と言っても、活動自体は10年ぐらいみんなでやっているので、出会った時期のアメフラが好きとか、3B junior が好きだったっていう方とかもいるかもしれないですが、今のAMEFURASSHIのスタイルをもっともっと突き詰めていきたいからこそ、今のアメフラが好きだって思ってもらいたい。5年間を振り返るのはもちろんなんですけど、これからの未来を見せられるようなライブにしたいなって思っています。

――未来という言葉も出たので、最後に、これからのグループの目標、個人の目標も教えてください。

市川　大き過ぎることは分かってはいるんですけど、フェスとかに出演させていただけばいただくほど、アリーナに立ちたいなという気持ちが大きくなっています。リリイベとかの親しみやすいワチャワチャ感も楽しいですが、大きいステージでの照明バチバチのライブって、何かまた違った楽しさがあって。だからこそ12月の品川ステラボールを成功させて次のステップにいきたいなって思っています。

――では、個人での目標は？

市川　ソロはなんだろうな…。自分的にはやっぱり、トークをもっと頑張りたいっていう気持ちがあるので、「ゆづらの時代」みたいなトークのイベントや番組とかを頑張れたらいいなって思いますし、今後もメンバーがそれぞれの得意な分野で頑張って、苦手な部分はみんなで補い合えたらいいなと思います。

PHOTOGRAPHER：TOMO TAMURA,INTERVIEWER：ATSUSHI OINUMA,HAIR&MAKE：MIU（KIND）,ERI USUHA（KIND）