真っ白なキャンバス 「日比谷野外大音楽堂にて6周年ワンマンライブ『一輪咲いても僕は僕』を開催」REPORT

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これからも私達と同じ夢をみていてほしい

会場からのアンコールの声に『キャンディタフト』でメンバーが再登場。大切なファンと一緒に進んでいきたいというメッセージを全力で伝えた。最後の溢れでた小野寺梓の「好きだ！！」にファンも大きく「俺も～！」と叫び、『自由帳』ではみんなで肩を組み7人の声にファンの歌声が重なり、場内に絆と愛が広がった。

最後のMCでは各メンバー、想いを語った。

浜辺ゆりな　この1年間7人揃うことがあまりなく、悲しくて…なので今日この7人でこのステージに立てたことが嬉しいです。ありがとうございます。私はオーデションで途中加入して大好きだった6人と今こうして活動出来ていることがすごく幸せで、こんなにあたたかく見守ってくださるファンの方が居ると今日すごく伝わってきて幸せだなと思いました。これからも白キャンのことをよろしくお願いします。

西野千明　メンバーが「野音にいつか立ちたい」と言うのを見てきて、他のアイドルさんの野音でのライブを見学させて頂いて、「素敵な会場だな、ここに白キャンも立てたらファンの人もみんな喜んでくれるし、私たち7人も嬉しいだろうな、立ちたいな」って思っていたら、現実になって私は本当に、本当に嬉しいです。私は夏に1度休んでしまって、心配や迷惑をかけてしまったのでここで少しでも恩返しが出来てればなとおもいます。本日は最高の日になりました。ありがとうございました。

橋本美桜　この日を迎えるまで私がいないんじゃないかと思ってる人や、「美桜ちゃんはいる」と謎の確信を持っている方も居て、どうしてもみんなのことが気になってしまって、私がお休みから戻ってきたらメンバーの雰囲気がすごく優しくて…メンバーやスタッフさん、ファンの皆も私の事を考えてくれて、ありがたい環境だなと思いました。今日こうやって皆と野音で会えて良かったと思いました。待っててくれてありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

三浦菜々子　ここに来るまで、苦しいことも、悔しいことも、大変なこともいっぱいあったんですが、そういうのも忘れちゃうくらい最高の景色を今日みんなに見せてもらって、私はアイドル向いてないなって思うことが多いんですが、今日はライブしながら、「アイドルになる選択をして良かったな」と思えました。アイドル楽しいなってライブしながら感じて、6周年を迎えることが当り前じゃないし、私たちが野音に立たせてもらえた事は皆さんが応援してくれたからだし、私たちはどのタイミングで知ってくださっても本当に嬉しいし、大切なみなさんなので、みなさんに「白キャン好きでよかったな、白キャンのこと知れて良かったな」って皆に思ってもらえる様に私たちも想いを届けながら活動していきたいなと思います。今日は寒い中でしたが、皆が少しでも野音来てよかったなって思ってもらえてたら嬉しいです。本日はありがとうございました。

鈴木えま　7人でここに立つことが出来てうれしいし、ファンのみなさんにも心配を掛けてしまったと思いますが、白キャンはこれからもこの7人で夢を追いかけていきたいので、みなさんこの白キャンについてきてください。よろしくお願いします。今日は本当にありがとうございました。

麦田ひかる　今日もたくさんの応援をありがとうございました。私は今日の野音をとても楽しみにしていて、「うまくいかないな…」とか悲しいことや、悔しいことの積み重ねが今に繋がっていて、改めて思い出のライブをみんなで作れて、とても嬉しい気持ちです。本日は本当にありがとうございました。

小野寺梓　この1年私はみんなの心に寄り添いたいってずっと言っていたんです。でもメンバーの心を支えられてないかもしれないと思ったりもして…でも私は人に愛されたいって想いがすごく強くて、だからその分みんなのことをいっぱい愛せるから、メンバーの事もみんなのことも全世界の人全員を愛で包んでネガティブの感情も私が愛で溶かしてしまうようなアイドルになりたいなって思いました。本当にみなさんの応援で6年続けてこれました。ありがとうございます。

最後の楽曲は『PART-TIME-DREAMER』。三浦菜々子が「真っ白なキャンバス6周年ライブ、これで本当に本当に最後となります。白キャン6年かけてここまで来ることが出来ました、最後は大切にしてきたこの曲でみなさんに想いを届けます。これからも私達と同じ夢をみていてください！」と伝えてパフォーマンスし、記念すべき野音での公演は幕を下ろした。