8人がアーティストを目指した理由
――お一人ずつアーティストを目指したきっかけを教えてください。
KAZUMA みんなを幸せにしたかったからです!昔から歌うことが好きで、目立ちたがり屋だったので、これは何か仕事にできないかと。そう考えたときに、ステージに立つ以外の選択肢はなかったので、この世界に入りました。
REN 元々、今所属している事務所でマネージャーをやらせていただいていたんですが、自分が表に出たいという欲求が高まって。勇気を出して社長に相談したところ、このグループに入らないかと。それでレッスン期間を経て、オーディションを受けて入りました。
――マネージャーを始めて何年ぐらいで相談したんですか。
REN 5年です。なかなか勇気が出なかったんですよね。その前から舞台に出させていただいたり、K-POPのカバーを独学でやったりの経験はありましたが、ちゃんと表に出るのはALL INが初めてです。今もマネージャ―業は兼任しています。
YUDAI 勉強や受験に追われているとき、救われていたのが音楽で。そのときに興味を持ったダンス&ボーカルグループが、みんなで力を合わせて頑張っている姿に感銘を受けて、自分も人を元気にできるような人間になりたいなと思って目指しました。それでYouTubeでALL INを見たときにかっこいいと思ってオーディションを受けました。
RYOGA 僕は元々ダンサーをやっていて、当時はダンス系の専門学校にも通っていたんですが、卒業のタイミングがコロナ禍真っ只中で。入っていた仕事が一気になくなっちゃったんです。いろいろなオーディションも中止になって、どうしたら好きなことを仕事にしていけるのかなと考えたときに、ダンス以外のことも自分でできるようにならないと、またこういうことがあったときに大変だろうなと。それがダンス以外の世界にも足を踏み入れてみようと思ったのがきっかけで、オーディションを受けました。
JUHIRO 僕は中学3年生のときに、Nissyさんのライブ映像を見て衝撃を受けて、自分もこういうパフォーマンスをしたいと思ったんですが、なかなか一歩踏み出す勇気がなくて。21歳の頃に、前に所属していた事務所に声をかけていただいてレッスンを受けさせていただき、経験を積みました。そこの事務所を辞めたタイミングで、ALL INの存在を知って、オーディションを受けました。
KEI 僕はBTSが好きで、BTSになろうと思ってここに入りました(笑)。
SATORU ここはBTSではないよ。
KEI そうなの?じゃあ帰ります……。まあBTSに憧れて、こういう世界に入りました。
――それまで別のお仕事をしていたんですか。
KEI 3か月だけ美容師をやっていたので、シャンプーだったらできます(笑)。その後、居酒屋でバイトしていたんですが、この業界に挑戦したいと思いオーディションを受けました。
ATSUSHI 僕はバンドをやったり、舞台をやったり、ソロアーティストとして活動をしたりといろいろやっていく中で、グループで売れたいというのがあって。どうしようかと考えていたときに、仕事を通じてリーダーのKAZUMAくんと知り合って、「ALL INのオーディションを受けてみないか」と声をかけてもらいました。それでALL INの映像を見たときに、めちゃくちゃかっこよかったので、ぜひ仲間に加わりたいと思って参加しました。
SATORU 僕は大学に通っていたときに、「ミスターコンテスト」に出場させていただいて、その繋がりでできた友達が所属していたグループのライブを見学したんです。そのときにスカウトしていただいたのが芸能界に入ったきっかけで、2年ほど違うダンス&ボーカルグループで活動していました。そこの事務所を辞めて、別の事務所を探していたときに、僕は「BUZZ-ER.」さんが大好きで、弟分グループのオーディションをやると知って、喜び勇んで受けました。