1人のメンバーとしての夢とUNLAMEとしての夢 | UNLAME「ダンス、英語、ビジュアル、トーク…。6人それぞれの個性を武器に、オールジャンルで活躍し、目指すは世界進出」INTERVIEW

1人のメンバーとしての夢とUNLAMEとしての夢

――改めて、6人体制となった今のUNLAMEの強みや魅力はどんなところだと思いますか？

YUI　1人1人本当に違った個性があって、しかも、全員が熱い心を持っているところだと思います。

HINANO　「OUT OF 48」というオーディションを受けた思いや経緯などは、みんなバラバラですけど、バラバラだからこそ一致団結出来る部分もあると思っています。まだまだ発展途上ですけど、皆さんが見ていて楽しいと思える部分もたくさんあると思いますので、引き続き、注目して応援してくださると嬉しいです。

HIYUKA　オーディション番組からスタートしたということもあって、すごく応援したくなるグループなんじゃないかなと思っています。メンバー1人1人も個性的で、例えば、YUIだったらダンスで引っ張ってくれたりだとか、それぞれが持つ武器が、UNLAMEとして集まった時に、大きい力になると思っています。

SAE　まだ結成して1年経っていないんですけど、メンバーの距離も縮まって来たと思っています。素直に意見を言い合えるからこそ、もちろん、ぶつかる部分もあるとは思うんですけど、切磋琢磨しながら、みんなで成長していけたらなって思います。あと、今回のシングルから、サイン会も始まったり、ファンの方と会える機会も増えて来たので、これからは、もっと応援してくださるファンの方との距離も縮めながら活動を続けていきたいです。

――では、全員に最後の質問です。UNLAMEのグループとしての夢、UNLAMEのメンバーとしての夢を教えてください。

SAE　グループとしての夢は、まだ楽曲数とか色々と難しい部分があるとは思うんですけど、単独コンサートを成功させたいっていうのが、今の一番近いところにある目標かなって思います。個人としては、やっぱり英語が得意なので、英語を武器にして世界を目指していけるように、自分からも海外に向けて発信していきたいですし、UNLAMEの中での英語担当として、私がみんなを引っ張っていけたらなと思います。

YUI　SAEも言っていたけど、単独コンサートは絶対にやりたいです。あとは、本当に、これは夢のまた夢なんですけど、東京ドームとか本当に大きいステージに立って、見ている人をあっと驚かせるようなグループになりたいなと思っています。あとは、個人では、私はダンスが得意なので、ダンスの技術面でも5人を引っ張っていって、グループを成長させていきたいですし、ダンスのお仕事でテレビに出たりとか、そういった個人のダンス活動がUNLAMEの活動にも繋がっていったらいいなって思います。

HINANO　グループとしての夢は、単独コンサートももちろんですけど、海外にも進出してコンサートをして、より多くの人にUNLAMEを知ってもらいたいなっていうのが大きな夢です。私個人としては、YUIのダンスやSAEの英語みたいに、何かこれが得意って言えるものは正直ないんですけど、UNLAMEは、AKB48で活動する時とはまた違ったビジュアルで活動をさせて頂いているので、そういったビジュアルを生かして、私がSNSで発信した写真など、何か私をきっかけにしてUNLAMEを知って、好きになってくれる人を増やしたいっていうのが、今、一番の目標にしていることです。

――ありがとうございます。皆さんの熱い心を感じることが出来ました。では、最後に、トークマシンガン担当のHIYUKAさんに締めてもらいましょうか。

HIYUKA　もう、みんながたくさんの夢を語ってくれたんですけど、本当にその通りだと思っていますし、単独コンサートだったり、世界進出だったり、大きい目標をこうやって言えるのも、今、みんなの気持ちがちゃんと揃っていて、1人1人がもっと上を目指そうっていう気持ちでやっているからこそだと思います。UNLAMEとして、1回1回のパフォーマンスをさらに仕上げていって、6人それぞれの個性が光るようなグループにしていきたいなと思っています。私個人としては、トークマシンガンということで、MCも担当していますし、トークをさらに磨いていきたいです。でも、本当に1人1人のキャラクターがすごく面白いんですよ。だから、パフォーマンスの時のかっこよさとか可愛さと、話している時のギャップが大きいんです。私がトークマシンガンとして、みんなを引っ張っていきつつ、UNLAMEはバラエティもいける、オールジャンル何でも出来るっていうことを証明出来たらいいなと思っています。

PHOTOGRAPHER：TOMO TAMURA,INTERVIEWER：ATSISHI OINUMA