LINE CUBE SHIBUYAに立つのにふさわしい存在になれるように一日一日を大切にしていきたい

――今年の「LuckyFes」はRAM RIDERさんと一緒に出演するのが決まっていますが、去年の「LuckyFes」のエピソードをお聞かせください。

愛来 音楽フェスへの出演が初めてだったので、アメフラを受け入れてもらえるのかなと心配な部分もありましたが、パフォーマンスするとすぐにすごく盛り上がってくれて。暑い日でしたが、暑さを超える楽しさでした。

市川 私たちもステージを降りて、一緒に踊りたくなるくらいでした(笑)。はななんてギリギリのラインまで前に出ていたしね。

小島 これまでアイドルフェスにはたくさん出演させていただいていましたが、音楽フェスは初めてだったので、気合いを入れまくって挑みました。トップバッターだったので人が集まってくれるかなという不安もあったんですが、最初からたくさんの方がいて、ライブをしていくうちにどんどん集まってくださって、手ごたえを感じました。

市川 自分たちのステージが終わった後は、たくさんのステージを観に行きました。本当に楽しくて、さまざまなジャンルのアーティストを観て、心をガーッと持っていかれる感覚がありました。「LuckyFes」がきっかけで、いろんなアーティストのライブにも積極的に観にいくようになって、ブルーノ・マーズさんやVaundyさん、湘南乃風さんなどのライブを観に行ったりもしました。

鈴木 パフォーマンス中にステージ上からたくさんの方が集まってきてくださっているのがわかってすごく嬉しかったです。実際に「LuckyFes」がきっかけで私たちのことを知って、その後のライブに来てくださる方もいて、アメフラやアメフラの音楽が広がっていることを実感できてうれしかったです。

――今年の「LuckyFes」はどんなことを楽しみにしていますか?

愛来 RAM RIDERさんとのコラボですね。去年の「梅雨祭」からRAM RIDERさんとお会いする機会はなかったんですが、YouTube配信でAMEFURASSHIについて話してくださっている中で「また一緒にやりたい」と言ってくださっていて。私たちも再共演を熱望していましたし、Colors(カラーズ ※AMEFURASSHIファンの総称)のみんなからも「またコラボしてほしい」という声が多かったので、「LuckyFes」で実現できてうれしいです。

――9月にはLINE CUBE SHIBUYAでのライブが予定されています。開催が決まったときはいかがでしたか?

鈴木 最初に聞いたときは、すぐに信じられなかったです。LINE CUBE SHIBUYAは、2021年に浪江女子発組合のメンバーとしてステージに立たせていただいたのですが、いつかアメフラでここに立つと決めていたので、大成功させたい気持ちでいっぱいです。

市川 「ワンマンライブでどこのステージに立ちたい?」と聞かれたときには、真っ先にLINE CUBE SHIBUYAと答えていたぐらい憧れていた場所です。発表されたときは友達から「目指していたところだよね」と言ってもらえてうれしかったです。浪江女子発組合で立ったときに感動しましたし、あのときの光景は今でもしっかり覚えています。アメフラとして立てることが嬉しいし、絶対成功させたいと思っています。

小島 まだ内容は決まっていませんが、絶対に良いライブができるという自信があるので、すでにいろんな友達を誘っています(笑)。

愛来 私は浪江女子発組合でLINE CUBE SHIBUYAに立ったときも手が震えるぐらい緊張したのを覚えていて、あんな大きいステージにアメフラが立って、ちっちゃく見えないかなとか、いろんな不安もあります。あと3か月で、LINE CUBE SHIBUYAに立つにふさわしい存在になれるように、一日一日を大切にしていきたいですし、私たちらしいライブにしたいと思います。