グループを大きくしていくためにソロ活動も頑張っていきたい | AMEFURASSHI 「メンバー全員の意識が変わった毎年恒例の『梅雨祭』」 INTERVIEW

グループを大きくしていくためにソロ活動も頑張っていきたい

――最近は個々での活動も目覚ましいですが、グループ以外で印象に残っている活動をお聞かせください。

鈴木　今年4月26日に、吉祥寺Star Pine’s Cafeで初めての弾き語りライブ「M’s CAFE」を開催できたことです。去年の秋頃から路上ライブを何度かやらせていただいて、いつかソロライブをやりたい気持ちがあったんです。その夢が思ったよりも早く叶いました。その日に向けて、タイトルやグッズ、セットリストなどを考えて。もともと私は一から自分で考えて何かをするのが苦手なタイプなので、そういった時間ができたことは勉強になりました。6月27日に2回目の「M’s CAFE」を開催することも決まって、恒例にしていくことで考える力を磨いて、アメフラでも活かせたらなと思います。

――グループとは緊張感も違いましたか？

鈴木　全然違いました。メンバーがいると安心感がありますが、ソロだと何かあったときに助け合うことができないのも怖かったですし、チケットが売れるかどうかも不安だったんですが、当日はたくさんのColorsの方が来てくださって、すごくうれしかったです。

市川　私は自分がホストのトークイベントを開催しているんですが、それはソロ活動をしたいというよりは、アメフラに足りないものって何だろうと考えたときに、「頭の良さ」かなって（笑）。スタッフさんや先生たちのおかげでパフォーマンス力は上がっていますが、トークでも引けを取らないように、自分にできることを考えてトークイベントを始めました。メンバーみんな、尊敬できるところがたくさんあるメンバーだなと思うからこそ、自分も負けないように、自分ができることをやっていきたいです。

小島　おかげさまで大喜利のお話や、7月にはコントに初チャレンジする機会などもいただいて。やるからには全力でやりたいですし、SNSの発信も頑張っていきたいです。最近、愛来と一緒に『オールスター合唱バトル』にも出演させていただいて、合唱するのも小学生以来だったのですごく緊張したのですが、勉強になることばかりでした。今後もソロとしてもアメフラとしても、たくさんのメディアに出演できるように頑張って、さらに成長していきたいです。ただ一人だと人見知りをして、あまり自分から喋ることができないので、メンバーがいるときの心強さを実感します。

愛来　『オールスター合唱バトル』や『オオカミ少年「ハマダ歌謡祭」』など、いろいろな番組に呼んでいただいていますが、私もはなと同じく人見知りなので、なかなか前に出て喋ることができなかったんです。でも喋らないと次につながらないので、最近は積極的に喋るようにしていますし、共演者の方々ともいっぱいお話しするように意識しています。もっとトーク力を強化していきたいです。そして、やっぱり私はグループとして大きくなりたい気持ちが強いので、ソロ活動をきっかけに、もっと多くの方々にアメフラを知ってもらいたいです。

PHOTOGRAPHER：YUTA KONO,INTERVIEWER：TAKAHIRO IGUCHI