感謝を胸にバディと作り上げるユートピア

この日最初のMCでは、「皆さんがいるからここに立てています。」「いつも感謝の気持ちでいっぱいです。」「俺らと最後まで楽しい幸せなユートピアを目指していきましょう!」とバディに感謝の気持ちを伝えた。メンバーそれぞれが個性あふれる自己紹介を行い、「上の方もね。後ろの方も前の方も、全部しっかり顔まで見えていますので、安心して最後までついてきてください。」と呼びかけた。

MCが終わると、「ここからはしっとり音楽に揺れていってください。」と告げ、「- UtopiiA – Special Medley」と題した5曲のメドレーへ。「Magic」・「P.A.R.T.Y」・「Lack」・「SUNSHINE」と続き、「YO HO」ではメンバーとバディがともに右手の拳を掲げ、会場は一体感に包まれた。

続いて、ミディアムバラード「ON & ON」、バディを釘付けにするワイルドな「BEAST2」、爽快感あふれる「WE HIGH」を披露し、再び映像へ。

映像では光を追いかけるように駆けるメンバーが映し出され、メンバーカラーをベースにしたスタイリッシュな衣装を着たメンバーがステージに登場。ワイルドでセクシーな「HONEY」や1st Mini Album『UtopiiA』に収録される新曲「Instinctive Love」、陽気なサマーチューン「Glow Gold」を披露し、「おまえら愛してるぜ!」と直球に愛を伝えた。

2回目のMCでは、「日本武道館、最高の盛り上がりありがとうございます!」と改めてバディに感謝の気持ちを伝え、これまでのライブを振り返った。

ライブの定番曲「The One」では、「バディ子」からの着信という設定で、メンバーが受話器を奪い合いながらバディへの愛のメッセージを伝えた。続く「BUD」ではタオルを片手にバディの歓声に応え、多幸感をテーマにした人気曲「JUBiiLEE」へと繋がり、満員の客席が一体となった。

本編ラストの「To The Top」では、2階席から1階席、アリーナ、そしてステージへと順に光が灯る演出で、会場が黄色一色に染め上げられた。リーダーのFUMINORIは、「みんながいつもたくさん頑張っているのを知っています。どんなときも僕たちBUDDiiSが味方です。いつも支えてもらっている分、今日くらいは甘えてくれよ!みんなの笑顔が全てです。」とバディへの気持ちを言葉にし、バディはコールで応え、本編は締めくくられた。