こんにちは。GANG PARADEのキャ・ノンです。今日は、8月9日に行われたライブナタリー presents GANG PARADE SAY HELLO! 2MAN EVERYBODY,PARADE!の日のことを書いていこうと思います。レポートというか感想文です。わたしの夏の感想文をお届けします。

THEイナズマ戦隊さんと初めてツーマンライブをしたのは2023年7月16日、ライブナタリー presents GANG PARADE SAY HELLO!2MANの大阪公演だった。お父さんがイナ戦さんが好きで、家のCDラックに『バカ者よ大志を抱け』のアルバムが今でも飾られている。父が好きなアーティストと対バンできることがうれしい、その日はそんな気持ちでいつものようにメンバーみんなでリハーサルを見学させてもらった。でも気付けば涙が出ていて、横にいるメンバーもみんな衝撃を喰らって、楽屋に戻ってからあんなの敵わないと話したことを覚えている。ライブも上から見させてもらって、遊び人のみんなもぐちゃぐちゃに泣いていて、すごい人たちに出会ってしまったと思った。

すっかりイナ戦さんに惚れ込んだわたしたちは、それから三曲も作ってもらって、最後の新曲『GANG PARADE SO LONG!!』もイナ戦さんにお願いした。レコーディングだったり、フェスだったり、MV撮影だったり、わたしたちのライブの前に楽屋に来てくれたりと、イナ戦さんと会える機会があるたびにうれしくてはしゃいでいた。

あの日から三度目のツーマンライブ。初めて出会ったときから三年が経っていた。今回は本番の何日か前にリハーサルをして、イナ戦さんの演奏で『ROCKを止めるな!!』『ヘイ!ホー!最高じゃん!』『GANG PARADE SO LONG!!』、そしてイナ戦さんの楽曲『涙のファイター』『合言葉〜シャララ〜』を一緒に歌わせてもらった。なんとも豪華で、たのしくて、でもさみしくて、幸せだった。

そしてイナ戦さんが『ROCKを止めるな!!』をセルフカバーもしてくださって、これが本当によくて、今でも何度も思い出しては本当に素敵な曲をいただいたなと思う。ココがMCで「この曲を歌うためにギャンパレになった」と言っていて、わたしもそうだと思った。いつもは自分たちで歌っているから、その矢印の向きが変わって、歌う側から歌ってもらう側になったときに、何度も励まされてきた歌詞がまた違う刺さり方になって、「ROCKを止めるな」と自分たちに言われてる気持ちになった。

2部はFC限定公演で、いつもとは違う編成で、ギャンパレとイナ戦さんが交互にライブする形だった。『ROCKを止めるな!!』のセルフカバーのあとに歌っていた『愛じゃないか』でベショベショに泣いてしまった。そのあとに自分たちの番になって最初に歌った『BRIGHT FUTURE,YOUR SMILE』の歌詞が本当によくて(ブライトまじで大好き)、セットリストを考えてくれたナタリー宮川さんの愛を感じた。

正直この先、解散してからどうなるのか不安になることがたくさんある。というかずっと不安だ。こんなに楽しい日々と別れて、生きていきたいと思えるのかわからなくて、どうやって前を向いたらいいのか全部がむずかしい。それでもこの日は、なんだかこの先もなんとかやっていけるんじゃないかと思えた。もらった音楽に、ライブに、何度何度も寄りかかってやっていこう。そしてイナ戦さんとした口約束、15年後にまたやるために踊れるようにしておこう。

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キャ・ノン

「みんなの遊び場」をコンセプトに活動する11人組アイドルグループGANG PARADEのメンバー。また、「KiSSをあなたにお届けchu!♡」をキャッチコピーに活動するWACK初の王道5人組アイドルグループ『KiSS KiSS』のメンバーの一人でもある。ライブ好きで、苦手なことや、できないことは出来るようになればいいというタフでロックな精神の持ち主。2024年5月31日より自分自身のライブレポートなどを綴った『アイドルリアル備忘録』をSTREAMにて連載中。