オフはインドアの時もあるし、アクティブに動く時もある

――話は変わりますが、オフはどう過ごすことが多いですか。

中山 ずっと家で本を読んだり、映画を観たりとインドアの時もあるし、仲間とバーベキューをしたり、旅行に行ったりと、アクティブに動く時もあります。

――旅行は、お一人でも行かれますか?

中山 友達と行く時もありますし、一人で行くこともあります。ただ、一人の時は基本的にわんこを連れて行くので、そこまで遠出はしないです。

――最近観た映画で、印象に残っている作品を教えてください。

中山 『蛙昇天』の出演が決まってからは、戦争映画を中心に観ることが多いです。同じ抑留の話なので、『ラーゲリより愛を込めて』(22)は興味深かったです。

――作品に入る時に、同じテーマの作品を観ることは多いですか。

中山 そうですね。特に歴史を描いた作品は、その時代背景など分からないことが多いので、参考にもなります。

――先ほど旅行のお話がありましたが、休みをもらえたら行きたいところはありますか。

中山 何度も行っているんですが、北海道ですかね。僕、日本国内が大好きなんです。あまり海外に出たいとは思わないんですよね。

――北海道に行くと、よく立ち寄るところはあるんですか。

中山 僕は市場が好きなので、いろんな市場には行きます。

――最後に、『蛙昇天』の公演で楽しみにしていることをお聞かせください。

中山 最初にお話をいただいた時は、ここまでカエルになりきってやるとは思っていませんでした。カエル的な要素はもっと少なく、純粋な人間の会話劇だと想像していたんです。でも、どうやらそうじゃなさそうで、これは特大のエンタメになるかもしれない。しかも、まだ世の中にないレベルの、爆発的なエンタメになる予感がしていて、そこがとても楽しみです。

Information

KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『蛙昇天』
日時:2026年10月24日(土)~11月8日(日)
場所:KAAT神奈川芸術劇場<ホール>

作:木下順二
演出:ウォーリー木下
出演:中山優馬 矢崎広 音月桂 中村里帆 市川しんぺー
久ヶ沢徹 町田マリー 百瀬朔 白又敦
北川結 内海正考 中村駿 塚越志保 肥田野好美 米原有我
神保悟志 温水洋一
演奏:西村直晃 成田七海 清田瞬

池の底に広がる蛙の世界。アオガエルの国では、デモフリ党とカプリ党が激しい政権争いを繰り広げていた。そんな中、アカガエルとの戦争で捕虜となっていた仲間たちが次々と帰還する。あるアカガエルが、カプリ党から捕虜が「アカガエルになるまでは帰してもらっては困る」と要請があったと言っていた、という告発があり大騒動に発展する。矢面に立たされたのは、その言葉を通訳した帰還兵のシュレ(中山優馬)。さまざまな思惑が渦巻く中、彼はありのままの真実を伝えようと証言台に立つ。

公式サイト

中山優馬

1994年1月13日生まれ。大阪府出身。俳優・歌手。2008 年、テレビドラマ「バッテリー」で俳優デビューして以来、ドラマ、映画、舞台作品に多数出演。近年では、「スイートホーム ビターホーム」をはじめ、「血の婚礼」「あゝ同期の桜」などの舞台で主演を務めた。

PHOTOGRAPHER:AKIHIRO SAGAs,INTERVIEWER:TAKAHIRO IGUCHI