メンバーの個性が炸裂しているユニット曲

――5月10日にリリースされるニューアルバム「OUR PARADE」に収録されているユニット曲ですが、組み合わせはどの様に決まったのですか?

月ノ 松隈(ケンタ)さんが曲に合わせて「この曲はこのメンバー」と決めてくださりました。アルバム「OUR PARADE」は新曲が多くて、もともと持ち歌が多いGANG PARADEにさらに10曲も新曲が加わることが嬉しいのですが、ユニット曲は歌う人をしぼったからこそ、色々な方向に特化した曲が出来たなと思います。一つ一つの色が濃い曲が揃っているので、おもちゃ箱みたいなカラフルなアルバムになったなと思っています。自分が歌う曲も歌わない曲も楽しいです。

ノン GANG PARADEって元々たくさん曲があるのに、これまでに無いテイストの曲がたくさんあって驚きました。メンバーが分かれていることで「この子ってこんな歌い方出来るんだ!」とか新しい発見もたくさんあって。最近は慣れたのですが、最初は違うグループの曲を聴いている様な新鮮さでした。

ヤママチ 13人で歌う曲は渡辺(淳之介)さんが歌詞を書いてくださったり、様々な想いやメッセージがつまっているのですが、良い意味でみんな好き勝手やっているのがユニット曲で。自分達で歌詞を作って、振り付けをつけているので、“らしさ”がすごく出たなって。13人という大人数グループなので「初見だとメンバー全員が分からない」という事があると思うのですが、そこを上手に分かりやすくしているのがユニット曲だなと。ギャンパレってこれまで、一年間の中でメンバーの増減や変化があったけれど、今回は13人変わらず続けている中で新たな挑戦が出来たということは、グループとしても個人的に良かったなと思っています。

――例えば、ハロー!プロジェクトなど、ユニット曲を出しているグループっていらっしゃいますけれど、GANG PARDEのユニット曲も本当にそれぞれの個性が面白いですし、グループ名が欲しいくらいだなと思いました。

ヤママチ このユニットとこのユニットが普段は同じグループなの?!というくらい個性が爆発しているので面白いです(笑)。

――他のユニットで「この曲好きだな」「これ歌ってみたかったな」という曲はありますか?

月ノ 「Anything Goes!!!!」(歌唱︓キャン・GP・マイカ、テラシマユウカ、キャ・ノン、ナルハワールド)めっちゃ好きなので、この曲は歌ってみたかったですね。

マイカ 「エキゾチックアニマル」(歌唱︓ユメノユア、⽉ノウサギ、ユイ・ガ・ドクソン、キラ・メイ、 チャンベイビー、カ能セイ)です。アップテンポでラップっぽいパートもあって、楽しそうだなと思います。私は今回明るめの曲と歌い上げる系の曲2つに参加させていただいて、「エキゾチックアニマル」は両方とも違うし、今までのGANG PARADEにも無かった様な曲だなと。私はゴリラとして楽しく参加させてもらっているのですが、歌も歌ってみたかったです。

ノン ゴリラって文章じゃ何のことかよく分からないよ(笑)。

マイカ:確かに(笑)。ライブでゴリラとして踊らさせてもらっています。

ノン 振り付けも各ユニットの中でメンバーが作っているのですが、自分達でやっているからすごく自由にやりたいことを詰め込んでいて。特に「エキゾチックアニマル」は、ユイ・ガ・ドクソンのやりたいことが詰め込まれていて。「人間とゴリラの窮屈さと自由さの差を表現したい」と言われて、「ドクソンってこういう事がやりたかったんだ)って思いました(笑)。すごく楽しかったです。私が歌いたかったのは、「限界少女」です。

マイカ・月ノ・ヤママチ え〜!そうなんだ!

ノン 一番かけ離れているからかな。私は「Anything Goes!!!!」と「さよならメトロポリス」に参加していて、私の声質や歌い方が合いそうということで選んでいただいたと思いのですが、全然違うという意味で「限界少女」はやってみたいなと思いました。

月ノ ノンに「歪んだロンリネス」って歌ってもらいたい(笑)。

ヤママチ 私は「さよならメトロポリス」です。こういう“チルい”曲って本当に今まで無かったと思っていて、デモをいただいてからずっと好きで聴いていました。セイがカッコ良い振りをつけてくれて、私はダンスで「さよならメトロポリス」を感じさせてもらっています。

――先ほどキャ・ノンさんが「この子ってこんな歌い方出来るんだ」という新しい発見があったとおっしゃっていましたが、他に驚いたこと、意外だった一面などありますか?

ヤママチ キラ・メイのシャウトは、噂にはかねがね聞いていて…(笑)。GO TO THE BEDSとPARADISESで分裂してトレードになった時に、メイちゃんが「merry bad end」で覚醒したぞ!という話は聞いていて。でも実際に「限界少女」で間近でシャウトを聴くことが出来て、「これはすごい才能だ!」というのを感じられたので嬉しかったです。普段は癒し〜な感じなので、この曲の時だけスイッチが切り替わるのがめちゃくちゃ良いなと。

月ノ みんな基本的にはイメージにぴったりな曲に選ばれているんですけど、個人的に「Girls」にミキがいることが大好きです。

ヤママチ 私もビックリしているから(笑)。

月ノ さっきハロプロさんのユニットのお話も出ましたが、前マイカとアンジュルムさんのライブに行った時に、若いメンバーと大人のメンバーのユニット曲があって、それがすっごく良かったんです。遊び人が「Girls」聴いた時ってこういう気持ちになるんだろうな!って。キャピっとしたメンバーにミキがいる良さ、あえているのが良いなって。

ノン あえてじゃないかもしれないじゃん!!

ヤママチ そうだよ!頑張ってるんだよ!

月ノ 絶対、あえて!でもサイズはみんなピッタリだよ。自分が遊び人だったら萌えるんだろうなって。

ヤママチ (ファンの方にも)結構言われます。「何でここにいるんだろうね?」「だよね〜」って(笑)。最近入ってきてくれた3人とこんなにガッツリ関わる曲って無いから嬉しかったし、自分が歌詞を書かせてもらったので、3人の良さが全面に出る様に。

月ノ プロデューサーの目線だもんね。

ヤママチ 気持ち的にはプロデューサーだね、とにかく3人を可愛いく!!と。

――5/18にはLINE CUBEにて「CROSSROADS OF FATE」が控えていますがどんなライブになりそうですか? アルバムの中で「これは盛り上がりそう!」という曲は?

ヤママチ まだ全然準備が出来ていないのですが(取材は4月末に実施)、すごく楽しみです。「SUPER PARTY PEOPLE」は初見だとビックリする曲だと思うのですが、一緒に踊ると楽しいので。0.5倍速くらいからはじめて練習していただけたら…。

月ノ 0.5倍速では無理だよ!

ノン 最初に振り入れの動画をいただいた時に「こんなこと出来るわけない!」と思って、難しくて絶望しつつも、一生懸命練習して覚えたのですが、ミキと参加した福岡のイベントで振りのレクチャーをしたら、みんなすぐ踊れて!(笑)

ヤママチ 私たちの努力は何だったんだ!って(笑)

ノン 感動しました。

月ノ ギャンパレのライブってみんなが振りを覚えてきて一緒に踊れることも醍醐味の一つだなと思うのですが、「SUPER PARTY PEOPLE」はさすがにみんな踊らないだろうと思っていたのに、Twitterのリプで「覚えるね!」ってたくさんいただいて。みんなが一生懸命覚えようとしてくれている姿が愛しいです。