夏のワンマンライブ「梅雨祭2023」ソールドアウトで感じた手応え

――AMEFURASSHIにとって飛躍の1年となった2023年、振り返ってみていかがですか?

鈴木萌花(以下、鈴木) 目に見える部分で変わったところもあるし、気持ち的に変わったところもあって、本当にいい方向に変化していった1年だったと思います。

――目に見える部分っていうのは、具体的にはどんなところですか?

鈴木 やっぱりファンの方が増えているというのをすごく感じられて、6月のららぽーと豊洲のリリースイベントで、500人動員を達成出来たのも嬉しかったですし、その後のワンマンライブ「梅雨祭2023」では、一部も二部もソールドアウト出来たのが本当に嬉しかったです。
あと、やっぱりSNSがすごく大事なんだなって、今年に入って改めて感じるようになりました。TikTokとかで愛来がバズって、ファンの方がたくさん増えているなと実感したので、これからもっと研究して、頑張っていかなきゃなって感じました。

――目には見えない部分というか、気持ち的に変わったのはどんなところですか?

鈴木 もっと活躍の場を増やしたいという気持ち、頑張りたいという気持ちは今までもずっと持っていたんですけど、私はマイナスに考えちゃうことが多かったんです。それが、今年に入ってからは、ファンの方が増えていったりしたことで、マイナスなことばっかり考えずに、どうしたらAMEFURASSHIをもっと知ってもらえるのか考えた方がいいなって思うようになりました。TikTokを見ていても、どうやったらバズるかな?とか考えるようになって、自分でも変わったなって思います。

――ライブに関してはどうですか?

鈴木 今までは、セットリストや演出のこともスタッフさんが考えてくださっていたんですけど、最近は、こうするのはどうだろう?とメンバーからもアイディアを出すようになって、私達自身も一緒に作っている感じに変わってきたと思います。

――そんな中で、今年、特に印象に残っているライブは何ですか?

鈴木 6月のららぽーと豊洲でのリリイベもですけど、やっぱり「梅雨祭2023」が印象に残っています。ソールドアウトを目標に、宣伝をしたり、レッスンを頑張ったりしていたので、1ヶ月前ぐらいにソールドアウトになったことで、来てくださるファンの方がたくさんいるんだから大丈夫!という自信にも繋がって、リハーサルもさらに気合いが入っていたのがすごく印象的でしたし、リハから本番までを、すごく楽しみながら出来たなって思います。