パラレルキャリアアイドル、念願のファーストワンマンライブを終えた今

――アイドリストのみなさんは「ステージを降りた時の仕事」とアイドル活動を両立されています。この「パラレルキャリアアイドル」というコンセプトに関して教えてください。

ゆうは グループのコンセプトは普段は普通の女の子として仕事や学校を頑張っているけど、アイドルとしても頑張りたいっていう、少しわがままな生き方を叶えるプロジェクトがアイドリストで、それを実現している私たちが「パラレルキャリアアイドル」です。ステージを降りている時の仕事もアイドル活動も、どちらも一生懸命に取り組んできて、新宿ReNYでファーストワンマンライブを開催することができました。

――ワンマンライブをやってみて感想はいかがでしょうか?

ゆづき お客さんがたくさん来てくださったのが凄く嬉しかったです。メンバー一人一人が自分ができることは何かなって考えて実行した結果だと思うので、みんなの頑張りが実を結んでよかったなと思います。

――はなさんはいかがでしょうか?

はな ひとまずほっとしたなっていうのが1番ですが、ワンマンライブに向けて挑戦してきたことが多くて、初めて経験したこともたくさんありましたし、張り詰めたものからの解放されたのが1番大きいです。

みさ 私はやりきったなっていう感覚がすごくて。ワンマンは定期公演とは違うことをしようって思っていて、いろんなことをみんなと企画して進めて、練習も合わせて。その成果もあって、ステージが1つになった感じがしました。

ゆうは 実際ステージに立ってみて、お客さんが一緒に楽しんでくれたのがとても嬉しかったです。忙しくて大変なことも多かったですが、終わってみるとちょっと寂しい気持ちはあります。メンバーと喋ったり練習したりとか、それが少なくなるのが悲しいなって思いですね。

――ワンマンライブが決まってから当日までの準備期間は1カ月という短い期間でしたが、どんな日々だったのでしょうか?

みさ アイドリストをたくさんの方に知ってもらうためにビラ配りをしたり、showroomで配信をしたり。 お客さんも巻き込んでアイドリストプロジェクト全体を盛り上げていこうと取り組んで、カウントダウン動画なども出していきました。

――新宿ReNYというステージはいかがでしたか?

はな 新宿ReNYでワンマンライブをやるって聞いた時、正直不安でした。自分がReNYに立っている景色は想像つかなかったですし、プレッシャーも大きかったです。でも、メンバー同士でいい緊張感を持って挑めてすごくよかったです。

みさ 嬉しさもありつつ、不安もあって。定期公演の2倍ぐらいキャパで、この期間でどのくらいファンの方がついてきてくれるんだろうという不安もありました。新宿ReNYは学生時代にステージに立ったことがあって、思い入れがある場所だったので、やっぱりあの素敵な景色を見たいって思っていました。

ゆづき 運営さんたちがReNYを埋められるグループだと思ってくれているんだなって感じて嬉しくなりました。不安もあったんですけど、期待されている分、頑張りたいという気持ちが強かったです。

ゆうは 私はTIFの予選に出た時にReNYに1回立ってステージ側からの景色を見たんですけど、今回は感覚が違って。凄く圧倒されました。